やっぱり生の落語は面白い

昨日は地元で開催された落語会に母親と観に行った。予約時点で予定来場者が埋まっており、実際にも来場者は多く来ていて、賑わった。みな笑いを求めているんだろうなというのを感じた。

地元で行われることもあり、近所であったので、母親を誘った。コロナの影響もあって、なかなか母親と落語にいく機会がなかったので、ありがたい企画であった。

また、ぼくの興味のあるネタがラインナップされていたこともあり、個人的にも観に行きたかった。ひとつは高座にあまりかけられないネタであること、もうひとつは自分の持ちネタがあった。

具体的には、興味のあるネタは「幽霊の辻」持ちネタは「寝床」だ。

2席とも、面白かった。なにより生で観ることができたのが大きい。生だと肌感覚で受け取ることができる。「幽霊の辻」は自分でもやってみたいと思思い、「寝床」はもう一回演じてみたい気持ちにさせられた。

終演後、母親に「どうだった?」と感想を聴くと、
「声が聞こえにくかった」
「会場が寒かった」
と、演目と関係ない感想が返ってきた。

ああ、運営側の設定がもったいない、、、

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いっきょう_木本 努@落語×人生キャリア開発
もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。