昨日、1on1セッションを受けた。セッションワークではぼくの目指している世界観を抽出していただいた。
結果、どうやら落語の世界観の実現を目指しているようだ。確かに落語の言っている世界観が達成することができるならば、それはすなわち世界平和となるであろう。
なぜなら落語の世界では争いがないからである。たとえ道中に争いがあったとしても最後にはオチがついていて、笑いで終わるのである。ハッピーエンドとは限らないが、つづきを微笑ましく覗いてみたい気持ちにさせられる。
落語というのは、はじめから、理想郷を説いているのかもしれない。笑いというオブラートを包んでいて、内包すると本薬が解け出るようになっていると思う。
もし、この仮説が正しいとすれば、世界に落語観を広めることで根源的な争いがなるなるのかもしれない。

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いっきょう_木本 努@落語×人生キャリア開発
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