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犬の目ファンタジーワールド

11月20日に開催したリアライズ文華落語塾発表会。
第二部のトップバッターは「楽天家二五六」さん。

「楽天家一門」の総帥です。総勢4名を誇る最大勢力になります。
(ちなみにこらんぷ亭はぼくひとりです)

3年ぶりに復活されました。(総帥なのに3年おらんかった。。)

復活ののろしを上げた今回は、「犬の目」に挑戦されました。

この噺は、ファンタジーなネタです。通常ではありえない設定になっているのですが、物語の世界なので、なんでもありです。

破天荒ではあるのですが、世界観がおもしろい噺なんです。
犬の目は絵本にもなっています。

ぼくが初めて発表会で披露したのも犬の目なので、思い入れのある噺でもあります。

楽天家二五六さんの高座は、明るくはつらつとした入りで始まりました。

登場人物の一人である、眼医者さんは、終始ニタニタしていて、患者をおちょくっている感がでていました。

おちょくられているのを真に受ける患者さんとのマッチングが可笑しみを誘っていました。

おちょくりがマジになってしまう展開の噺なんですが、眼医者さんの誤魔化し加減が、おもしろく、笑いを誘っていました。

観ていると、ぼくももう一度、犬の目をやってみたい気持ちが湧き上がってきます。

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こらんぷ亭一教@キャリコン×落語
もし刺さる根多でしたら、木戸銭歓迎です。寄席代にして、さらなる刺さる根多を仕入れてきます。