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落語でなにを得たのだろう
発熱さわぎも佳境が過ぎてきた。ピーク時はわちゃわちゃしたけども、落ち着いてみると、パターン化されている。当事者は初めての経験かもしれないが、お医者さんは何百人とみているから、一瞬観ただけで解決法を見つける。傾向がわかっていれば、どうってことのない、いつもと同じ対応で良いようだった。右から左へ捌く姿をみて、さすがプロだなと思った。
今日は落語を始めたことで得られたものを整理してみようかと思う。これまであんまり考えてこなかったテーマだ。
もともと落語を始めた下地になるものは、おもろいキャラの自己を出したい自分がいることであった。
では、おもろいキャラの自己を出したことで、何か得たものはあったのか。。。
あるような、ないような。うーん、、よく考えると、もともとある自己であるのだから、それを出したとういうことであって、自分の中で得られるものと問われても、ピンとこないのが実際の感想である。
自分の中ではそうであるが、まわりからの反応を見るとどうだろうか。
ぼくのキャラを知らない方々からすると、意外だったようだ。おもしろい人であると認知されたようだった。来場くださり初めて僕の噺を聴いた方の中には、僕のキャラにハマってくださった方もいたそうだ。
そういった声を耳にすると、おもろいキャラの自己は今も通用するんだなと、うれしい気持ちになり、また次回がんばろうと思えた。
自分のおもろいキャラは昔と同じように今でも通用することの認知が、このときの落語で得たことだった。
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