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【仮説プットその20】違いが分かる問いかけ

仮説プットとは、

インプットとアウトプットの間には考えたことがある(はず)。その考えた段階で発信することを【仮説プット】と名付けました。(だっさいネーミング)仮説状態でプットすることがアウトプットの精度を上げるものであるという考え方になります。詳しくは過去記事をお読みください

違いが分かる問いかけ。
息子と、予定表を書くことをテーマに話をしていたときのこと。

予定を書くことが、出来ていたときと、出来ていないときって、何が違うのかを洗い出しの作業をしてみた。

すると、出来ていたときの環境と出来ていないときの環境の違いが分かってきた。

ただ、環境の要因が大きいことは分かったのだけど、それ以上に大きな要因があることが、あるのではないかと深堀ってみると、それはあった。

なにかというと、書く理由であった。大きく2つあった。

ひとつは、一日何をやっていたのか、わからないという怖さ。
もうひとつは、書くことの効果の実感。

この二つがそもそも予定を書く理由であることが分かった。というか、言語化ができたのである。

環境がかわったから、予定を書けなくなったのではなく、書く理由が明確ではなかったため、環境に左右されていたということが浮き彫りになった。

書く理由が明確になったため、現在の環境下でどうしたら予定を書くことができるのかに焦点が当たるようになり、対応策が出てきた。

人の行動って、そのための理由が明確でないことが結構あって、明確になっていないと、環境や状況に左右されるんだなということが息子との対話を通して分かったことである。

理由を明らかにする。案外自分でもわかってないことが多いのではないか。理由を明らかにする問いかけが必要であることが大きな発見であった。


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