小さなストレスを摘む
先だって開催した落語発表会の動画を整理しYouTubeにアップしました。自分の演じた落語を後で見返してみると反省点が多くあった。本番前の稽古で撮っておいて先に反省しておけばよかったなと、後悔した。
お客目線で見た時に気になるところが多かった。気になることが積み重なると小さなストレスとなり、それが続くと、もういいやとなり、聴かなくなってしまう。小さなストレスは事前に潰しておかないといけない。
小さなストレスは自分目線では気がつかない。誰かに指摘してもらうか、動画をあとでチェックするかしかないように思う。本番前に本番さながらの稽古の動画を撮ることで、小さなストレスを消しておくことができたはずである。できていれば、もうちょっと笑いが多かったのではないかと思っている。
次回の落語発表会では小さなストレスを摘む作業を自主稽古で取り入れてみようと思う。メンバーで集まり、本番同様の稽古を動画でとり、メンバーでチェックしあうのである。どんな効果が出るのかを検証してみたい。
と、思いついたのはいいが、来年の11月まで待たないといけない。。
うーん、どうしようか。。
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