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この世とは何か?
この世は天国でもないし、地獄でもない。
だから、人はこの世を天国にも出来るし、地獄にも出来る。
天国と地獄の間にあって、丁度いい具合かと思いきや、どちらかと言うとやや地獄の方に傾きがちである。
そういう訳でこの数千年は主に戦争ばかりしていた。
修羅の世界に引き摺り込まれて来た。
そこから抜け出すには、「和を以て貴し」が不可欠だが、これを悟るのは現状では難しい。
言い換えると、人間界の現状とは「愛の欠如」であり、戦争と殺戮の容認である。
今回今生で人間をやっても、来世は恐らく地獄だろう。
来世人間で無く、天に移住しうるには天人的考え方、価値観が必要でそれが
「和と愛」の習得である。
人類78億居てもそれを習得できるのは、10%以下だろうか。
人間は遺伝子的に戦争好き過ぎ、平和嫌いである。
だから、天と修羅どちらにするかで修羅世界を選択しがちになる。
良い悪いでは無く、現状そうなっている。
だから、来世は天に棲むと言う人は必然的に少数派になってしまう。