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あれも食べたいし、これも食べたい

ヤマモモの実が生育中です。食べ頃まであとひと月くらいでしょうか。

現代人はあれも食べたいし、これも食べたい。
食欲優先の生き方になっている。
それで太ったらダイエットを敢行する。
水を飲んでも太るとか言い始める。

食欲や性欲を中心に生きてもいいが、何か人間として次元が低い気もする。

食べても太らない人がいる。
胃腸が弱かったり、代謝が良くて、すぐにカロリー消費してしまうからだ。

甘い物に目が無い人がいる。味覚フェチなのである。
こういう人が糖尿病予備軍と言える。
カロリーゼロの甘味料を使っていたとしてもそれが身体にいいかどうかよく吟味する必要がある。

甘い物を欲しがるとか塩辛い物を好むのは単に好みの問題ではなく、身体の異変、例えば低血糖や副腎疲労が原因だったりする。

糖質を摂りたいと言う生活習慣は、急には直せない。時間をかけて生活習慣として定着させていかないと失敗する。
ダイエットを単に減量目的でやる人はリバウンドしやすい。
生活習慣として体質改善が為されてないから長続きしない。

ブヨブヨお腹はやっぱりみっともない気がする。
これは摂取する糖質とタンパク質の配分量を変えれば解決する。
お菓子やケーキに走るから太る。
だって酢昆布や梅干しを噛じって太る訳がないもの。
太る人は太り易い物ばかりをチョイスしている。
例えばタピオカに行列が出来たりするが、あれって炭水化物だよ。太る訳だ。
太る物を食べたがりダイエットしなきゃってなんか矛盾している。
腹八分目に留めたら後は食べること以外に関心を振り向けたらいい。
つまり知的好奇心に走ればいい。

望ましい食習慣とは、糖質寄りからタンパク質寄りに変えていくことだ。
そして適度な運動をする。つまり、カロリーの摂取と消費を自覚的に意識する。
運動によってカロリー消費するダイエットは非効率だから大抵失敗する。

軽い筋トレは老化を防いでくれる。年取って筋肉が落ちると早く老け込む。

身体に良い物を食べる癖をつける。
これ身体にいいのかなと時々問いながら口にする癖をつける。
無自覚に食べるから発がん物質を美味と言ってパクついてしまう。

小麦グルテンを減らし、お米にシフトしていくよう心掛ける。
コーヒーとカフェインに依存し過ぎないようにする。
アレルギー体質を直していく。日本人の大半がアレルギー体質と思われる。
日本人の食は今狂ってきている。

健康へと導く物を厳選して食べよう。
無反省に口に放り込み過ぎです。それでどこか体調不良、気分すぐれ無いと言っている。
食べ物と飲み物をチェックしよう。
水に砂糖入ってないか?スポーツドリンクやエナジードリンクには大量の砂糖とカフェインが入ってます。

無数にある食べ物と飲み物の中から、厳選チョイスして、自分に健康をもたらす物だけを身体に入れるようにしたい。

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