「喜楽に生きる」、何時もニコニコえびす顔
人間は何時も何時もニコニコしては居られない。不機嫌とかイライラとか腹立つとかムカつく、そうした下賤な感情に身を任せる事が少なく無い。
感情豊かな人を感情の起伏が激しいと言ったりする。人間とは、「喜怒哀楽」する動物である。で、誰がそう決めたの?パブロフの犬がそう決めた。
喜怒哀楽に乏しく無表情だと何処か具合悪いのと心配される。
さて、喜怒哀楽する人間は、喜怒哀楽にそれぞれ何%ずつ振り当てて生きているのだろうか?怒りっぽい人もいれば、泣き上戸の人もいる。
それで七福神なんかの神様たちは、泣いたり怒ったりするのを卒業して、嬉しい事や楽しい事しかしなくなっていった。
人間はネガティブ存在だから、怒りや悲しみに身を任せる機会が多い。ことさら怒りや悲しみばかりを追いかけ廻すのです。
人間も天に移住したいのであれば、喜怒哀楽から怒と哀を手放し、喜と楽のみにフォーカスしていく生き方へと「生き方改革」しないといけない。
「喜楽に生きる」、それは簡単そうに見えてかなり熟練を必要とする。「生き方上手」にならないといけない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?