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信じるとは何か?
信じる者は、だまされる。そして、信じる者は、足元をすくわれる。だから信じない方がいい。この世は疑り深くないと、詐欺師にだまされて、エライ目にあう。でも疑り深いと疑心暗鬼になってきて、何も信じられなくなって、しまいには自分自身も信じられなくなって、人生おかしくなる。お人好しも駄目だし、懐疑主義者も駄目みたいだ。一体どうするのが、正解なのか。自分は信じてもいいが、他人の言は鵜呑みにしない。実際、詐欺師にだまされる人が、あとを絶たない。人間は基本、だまされ易い生き物のようだ。信じる、信じない、だます、だまされない、この辺の基本構造がつかめていない。この世は信じる者が救われない仕組みになっている。実に巧妙に出来ている。ここは精神の核心部分だから、簡単にはつかめない仕組みになっている。この三次元世界だけ嘘が通用する。何故か?何が真実か考えさせるために、そういう仕組みになっている。