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人生は方程式で出来ている
第一章 「水泡に帰す」
奮闘努力の甲斐も無く、全ては水泡に帰してしまった。本当にそんな事って有るのだろうか?努力はした分だけ報われ、無駄にはならないと信じていたのに何故そう言う事になるのだろうか?
第ニ章 「人生と言う方程式」
それはこれまでしてきた努力は無駄になるかもしれないと心のどこかで「信じていた」からです。
成功は難しい。それは自分が「成功イコール難しい」と言う方程式を「信じている」からです。
だから、方程式を書き換えて「成功イコール簡単だ」と「信じればよい」のです。
人間は当初「好奇心」を持ってこの地上にやって来て、天国も地獄もどっちも平等に体験してみたいと思った。そこでは、地獄なんか体験してもしょうが無いと言った価値観は未だ芽生えて無い。だが人生経験を積んでくると、単に好奇心だけでは満足しなくなる。天国と地獄、自分はどっちに住みたいかと選択肢がはっきり選び取られて来るように成ります。
現在、人間の集合意識は戦争を現実化させていますが、これは一部の人にとっては馬鹿らしい現実です。
自分の心の中で戦争を選択しなくなれば、戦争は現実化しないのです。
そのためには、「現実世界イコール平和」と言った方程式を自分が採用し、かつそれを信じないといけません。
こうして無数の対立概念を人は無意識に選択し、自分の人生をトータルコーディネートしています。
「私が馬鹿だった」とか「分かっちゃいるけど止められねえ」とか、自身の個性的方程式で自身の現実を体験します。
人生も現実も単に方程式で出来ているのだとしたら、自分の好きなように書き換えて組み直していけばいい訳です。
今まで「それは難しい」と言っていたのを、「そんなの簡単だ」と変更すれば、自分の人生も現実も様変わりします。
「私には無理」を「私にも出来そう」に変えていく訳です。
こうして「辛く苦しい人生」は「ワクワクするトキメキ人生」に変貌していきます。
無意識的な他人任せ運任せの現実は卒業して、自分が意識的意図的に選択していける意図的人生に成ります。それはより愉しいワクワクする人生足らざるを得ません。
第三章 「人生の定義と公理」
人生とは、対立概念の一方を瞬時に選択していくゲームなのです。無意識に選ばされていたら「ゴミ人生」になってしまいます。今どきテレビを見てる人って100%ゴミ人生です。
何しにこの世に生まれて来たのですか?下らないテレビ番組を観るためですか?
自分の人生と現実は自分が創っています。下らない人間は下らない現実しか創れません。
自分と言う「信念体系」は「無矛盾体系」に成っていますか?それとも矛盾だらけのカオスとパニックでしょうか?「頭が真っ白になりました」、それは自慢話ですか?貴方の宇宙はいつもカオスと混沌ですか?
貴方が「宇宙イコール神的調和」と言う方程式を採用するのは何時でしょう。「ミラクルイコール日常」「至福イコール日常」そう言う方程式を採用した方が人生は楽しいに決まってます。
これまで「過去に縛られる」「過去のトラウマに悩まされる」、そんな方程式を採用したがる人間が多過ぎました。
「私の人生イコール不幸」、それもいい方程式とは言い難い。
「無矛盾だらけの私」は辞めにして、「無矛盾体系としての私」に換えてみませんか?楽しい人生ってそう言うことなんです。
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