リモート学校
貧乏のために、学校に行きたくても行けない。昔はそういう家庭が普通だった。江戸時代だって、寺子屋に通える子弟なんて、ごく限られていた。読み書きそろばんは、最低限の教育と考えられた。教育を受けてないと、社会に出て不利だった。だが、今の日本の教育は、世の中に出てほとんど役に立たない。どうしてこうなってしまったのか?教育が実社会と乖離してしまった。社会の変化に教育がついて行けてない。学歴ってもういらないよね、と言い出す人も出て来た。その時その時代に最適な授業とは何だろう。この講義は日本の高校がいい。この分野は、米国の大学が最適だ。つまりリモート講義である。見たい動画を無数のチャンネルの中から自由に選ぶみたいに、好きな授業を世界中の学校から選んでいく。コロナ禍を追い風に、引きこもりも不登校も、今をチャンスに変えられる。いいことだ。
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