持続可能なファッション
お洒落(しゃれ)がしたいと、何百着も服を買う。結局一度も着ないで、ゴミに出す。大量生産と大量消費の、気違いじみたアパレル業界に、未来はあるのだろうか。昔は毛皮のコートを人に見せびらかしていた。今だと顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまう。染料が川を汚染してもいいのか。大量廃棄される衣服と食糧が、地球を傷つけている。ファッションは果たして必要なんでしょうか。衣服は当面必要なのだろう。だが宇宙人のグレイはどうして服を着てないの。服の必要性を感じないのかな。ともあれ、サステナブルなアパレルとは何か、それを考える時期が来ている。