見出し画像

「行動の星で、行動できない理由」

人間世界は、依然として「一段下の阿修羅世界」の「一生涯闘い続ける世界」或いは「エンドレスの争い」の「尻尾が切れていません。」

つまりまだ「競争社会なのです。」

競争社会だから、落伍者と言うか落ちこぼれが発生しますが、基本彼等を切り捨て見捨てていく「冷たい社会」なのです。

この熾烈な競争社会で疲れ果てるのは、「若い時の苦労は買ってでもしろ」と支配者に刷り込まれたからです。

そして「苦労や努力や徒労で、自分のエネルギーを消耗して鬱になり、無気力人間に成ってしまうのです。」

競争社会で、勝ち抜く為にエネルギー使っていたら、そりゃヘトヘトに成ります。

生命エネルギーが枯渇したら、絶望し無気力になるし、うつ病になります。

ここで「頑張れ」とか「元気出せ」は禁句で、根本的解決は、じっくり時間を掛けてやるしか無い。

兎にも角にも生命エネルギーが回復して、やる気や活気や意欲が出て来るのを、気長に待つしか有りません。

自分の本当にやりたい事は何なのか?

望む自分と望まない自分をはっきり選別して、望む自分へと向かって行くしか有りません。

「生きる意欲」や「行動する意欲」は、生命エネルギーや宇宙エネルギーを何処かから調達しない事には始まりません。

生命エネルギーが自身の内から湧いて来る自分に成りたいのです。外から得ようてしても上手く行きません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?