オジサンは何故臭いのか?
オバサンだって、女子高生だって実は臭い。
ただ彼女たちは化粧品や香水で誤魔化せる。
オジサンは加齢臭を発している。
加齢臭とは皮脂の酸化である。
具体的には、ノネナールと言う物質の臭いである。
つまり、老化とは酸化であり、若者より高齢者の方がより酸化し易い。
枕の匂いを嗅いでみて臭かったら加齢臭がきついのである。
頭皮は皮脂の分泌が多いから解りやすい。
皮膚はカサカサ肌にならないように、皮脂腺から皮脂を分泌する。
加齢臭は主に上半身から発される。
頭部臭の原因成分はジアセチルである。
ジアセチルは香料に使われる。ビール、ワイン、ポップコーン、電子タバコにフレイバーをつける。
加齢臭とオジサン臭は違う。
とにかく臭い匂いは、いい匂いではないらしい。
いや匂いイコール臭さかもしれない。
肉球の匂いフェチとか。
ノネナールの臭いとは、古い油の臭い、古本の臭い、枯れ草の臭い、古いロウソクの臭いと表現される。
それが脂質が酸化した臭いらしい。
加齢が抗酸化力を失わせた。
オジン臭い生活習慣すなわちビールの飲みながらタバコ吸いながら焼き鳥焼肉をパクつくライフスタイルが、イコールオジン臭さ、加齢臭なのである。
プレミアムモルツで無く、発泡酒を飲むからより加齢臭が強いなんて統計データは無いです。
ただ安い発泡酒は時に不味かったりする。
タバコ臭くて酒臭いのは、オジサン臭であって加齢臭とは違う。
オジンが臭いのは単にシャワー回数の問題かもしれない。
いや本当に皮脂腺が酸化してるせいかも?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?