「現実と言うホログラム」
現実とは、幻想であり、3Dホログラムです。
それはテレビや映画とどう違うのでしょうか?
先ず画面が、余りに広大無辺だし、深層心理の内奥さえも表現可能です。
詰まりは、意識内部の出来事に過ぎないからです。
そしてチャンネル選択権は、全て自分自身に委ねられています。
そして放映される現実の映像は、微妙かつ精妙精緻(せいち)にして繊細足り得るのです。
即ちこの世界とは、「意識の抱く比喩表現」なのです。
だから、「出来ません、無理です、諦めました」では無くて、其処から、「ヤレルかも、やれそうだ」に持っていける醍醐味とダイナミズムを内包しているのです。