現実との向き合い方色々
「現実を直視せよ。」
「現実から逃避しました。」
「メンヘラ女子です。」
現実にどっぷり浸かって生きる人が居る一方で、「現実って幻想なのよ」と達観した人も居ます。
全ての基準と物差しを現実に置いて判断する人は、自分の夢や望みを否定して台無しにしてしまう。
「自分の貧乏は否定しがたい現実だ。」
「私が能無しなのは事実だ。」
「この現実は変えようが有りません。」
自分が改変を頑なに拒んでいるのだから当たり前です。
彼らは、自分の意識を変えないと現実は変わらない事に「まだ気づけないのです。」
意識と現実の相関に気づける人とそうでない人が居るのです。
だから結局、「現実をどう見るかなのです。」
イリュージョンなのか、それとも実在する改変不可能な堅固な世界なのか?
それで各人各様の人生模様に成るのです。
だから、ネガティブ現実を量産する人と、ポジティブ現実を自在に創造していく人とに、大きく分かれる訳です。
ネガティブがいけないとか、ネガティブを排除しろと言うのでは有りません。
「ネガティブな思考や感情が、貴方のリアル現実を創ってますよ」と言っているだけです。
貴方の病気、貴方のピンチ、貴女の災難、貴方の貧乏、それら全ては、貴方のネガティブ思考とネガティブ感情が磁石となって引き寄せたと言っているだけです。
後は各人の自由に委ねられます。
ネガティブ現実が欲しいですか、それとも自分の望む望ましい現実が欲しいですか?
これは現実とどう向き合い、どう対応していくかだけの話です。