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「神の論理」を毒見する
第一章 「薬のデメリットを知ろう」
「毒を以て毒を制す」とか言います。薬と言うのは、元来毒なのです。其処が解ってない人が少なく無い。また薬には必ず不可避的に副作用が存在する。薬漬け人生になって行く日本人は其の辺の処が判っていません。
第二章 「与える者は与えられる」
聖書には、「与えよ、さらば与えられん」と記してある。だが人間の社会では、ギブアンドテイクが基本であって、ギブアンドギブは普通じゃ無い。
人間の世界では、お金は使ったら減ってしまう。またお金を貯め込んで隠しておくと、「死蔵」と言って「死に金」になってしまう。だから、「金は天下の回り物」とか言って、廻して下さい、循環させて下さいと言うのです。エネルギーはその基本性質として、止まると消滅してしまう。つまり、「生きている」とは、「動き回っている」ことなのです。だから、不用意に「時間よ、止まれ」などと言ってはいけないんです。
「与える者は、与えられる。」つまり、自分の蒔いた種は自分が刈り取る。自分が蒔いておいて、この実りは刈り取りたくないと拒絶するのは自己矛盾であり、論理破綻している。
第三章 「ワクワクはワクワクを呼ぶ」
「類は友を呼ぶ。」即ちワクワクはワクワクを呼ぶ。恐れは恐れを呼び、心配が心配した事態をもたらす。それを自業自得とか善因善果と言ったりします。
解ったつもりでいるが、本当は解っていません。宇宙の年齢とは、人間各人が悟りに到達するまでの年月なのです。
お金は何故使ったら減ってしまうのか?人間全員がそうした事態に合意しているからそうなる。だから、「お金は使っても減らない」と確信する集合意識が増えれば、徐々に世の中はそうなって行きます。
つまり、全ては其処に居る集合意識の「約束事」に過ぎません。「労多く益少なし」と皆んなが信じれば、そうした社会が具現化します。
だから「労多く益少なき」社会を、「労少なく益多き」社会にパラダイムシフトさせるには、集合意識全体を変えないと駄目で、社会や現実を変えようとしても必ず失敗します。
第4章 「願いが叶うマインド状態」
自分の望みが叶ったり、願望が実現したら、嬉しいし楽しい。望みが叶って「怒ったり悲しんだり」はしません。
また自分の願望は必ず100%叶うなら「期待や期待外れ」「失望や落胆」と言った自分の精神状態は「必要在りません。」だから、常日頃から、期待外れや落胆や失望を排して生きて行く。何時も願えば叶うのだから、何時も100%ワクワクして、ワクワクから次のワクワクに飛び移って行けば良い。
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