「豊かになるには?」
集合意識体のエイブラハムさんに聞いてみた。
「豊かになるにはどうしたらいいの?」
いきなり即答です。
「豊かさが実現する前に、豊かだと感じる必要があるのだ。」
「なーんだ、そうなのか?」
「うん?いや待てよ。」
人間と言う低波動存在は、既に実現した豊かさを目にした後で、「その結果として、豊かさを感じるのです。」
言い換えると、「人間とは、結果論まみれの結果的存在なのです。」
エイブラハムはそれじゃあ駄目だよと言っています。
自らが「原因者たれ」と言っているのです。
現状の自分が金欠感を感じて、これじゃあ駄目だと発奮して大金を手に入れる。
だがそれではその大金は直ぐに居なくなる。
何故か?
金欠感、不足感から出発しているから、直ぐまた元の金欠状態に戻ってしまうのです。
自分を「原因者にして」、「金欠感でなく、豊かさを感じることから出発しないといけないのです。」
このように人類の思考パターンは、いつしか「全てが逆になっていったのです。」
今幸せじゃ無い、だから幸福を目指して頑張る。
これも「幸せの不足から出発していますね。」
そうじゃ無くて、先に幸福感を自分が今感じる事で、現実の幸せが引き寄せられるのです。
かくして人類に染み付いた「思考パターン」を直すのは大変です。
言われれば何となく分かるレベル?
自分の感情が先なんです。感情を動機として、その後で現実がやって来るのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?