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GFKFゲームって何ですか?part2

五月に入り梅の実が色づいて来た。青梅の果肉や種には、微量ながら青酸配糖体と言う糖と青酸の結合物が含まれているから、生で食べるとめまいや呼吸困難の可能性があり止めた方がいい。
なぜ植物が有毒物質を生成するかと言うと、種子になる前に食べられると子孫を残せないからである。
どうも人間は「木の実イコールeatable(食べられる)」と思い込み危険である。アダムとイブの過ちを遺伝子レベルでそのまま受け継いでいる。
口に入れる前に毒の有無を判断する習慣をつけたい。この実は無毒なので食べてよいと判定して後、口に入れる癖をつけよう。
だって「魚イコール食べられる」と言う図式はフグには通用しないでしょ。フグに限らず海の生き物は有毒成分を有する物が少なくない。
よく夏休みの自由研究に小学生がアサガオの開花を観察するが、アサガオの種にだって有毒成分は含まれている。
だが小学生でこのアサガオの種美味しそうと食べてしまうことはまず無い。ヒマワリの種なら食べるかもしれないけど。
米国の中高生は、アサガオの種を幻覚剤に使用し病院送りになったりもする。
アサガオの種には下剤効果があり、種の粉末0.5g摂取で下痢をすると言われている。


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