現実とは仮想現実である
現実とは仮想現実である。信じられないだろうが、世界は実在しない。実在しない世界を実在していると心底信じ込む事で、世界はよりリアリティを持ってくる。神経ニューロンがミラーニューロン機能を果たすことで、意識は世界が実在すると錯覚し、物質をより実感を持って体感する。体感として実感があるのに「錯覚です」と言うのは難易度が高過ぎる。だから知能指数100から200の人間には、この世この世界が仮想現実であると悟るのは難しい。仮想現実と気づく事で、意識はワンランクアップし、別のステージに立てる。つまり、世界の可塑性に気づく。こうして人から神へ、意識の成長が可能となって来る。その時、世界は単に外界である事を止めて、意識内の出来事に過ぎないと気づいてしまう。
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