選択の自由なんて無いよ!

「信じるか、信じるないか、それは貴方次第です。」

「んな訳無い。」

選択権が有るのは、ポジティブ人間のみです。

ネガティブ人間は、ネガティブ現実以外チョイス出来ないのです。

選択権とは、ネガティブとポジティブの選択肢が二つ有って、そのどちらにするかで、ポジティブを選び得る選択肢を有している者にのみ与えられた権利なのです。

二つのネガティブが有って、そのどちらのネガティブにするかの選択など、そもそもどうでも良い選択なのです。

例えば、戦争に反対するか、賛成するかの二者択一で、戦争反対とデモ行進する。

反対しようが、賛成しようが、彼らは「戦争」に意識を向けている。

ゆえに戦争を招き入れる。

何故ならネガティブ人間だから、戦争か平和かの二者択一は、出来ないのです。

例えば、成功か失敗かの二者択一にしたら、成功確率は二分の一に下がる。

ネガティブ人間は、成功確率を下げて勝負に挑み失敗します。

ポジティブ人間は、最初から成功一択しか考えない。

既に成功している自分として取り掛かるゆえに、成功するしかない。

詰まり、意識の成長とは、意識の拡大即ち選択肢の多さなのです。

ポジティブ人間ならば、ネガティブかポジティブかニュートラルかを自在に自由に選べるのです。



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