自分を超越する為に、自分へと回帰する。 ~~~「神の見つけ方」∼∼∼
自己主張することが、自分らしさと勘違いしてしまうと迷惑系になったりする。
反対に、エゴを克服する為に利他主義に走ると、自分を見失い、自分が不幸になってしまう。
幸せの青い鳥は、探し回る限り見つかりません。
皮肉な事に、環境を破壊するのは、往々にして環境保護団体の仕事です。
自分と言う存在は、現実世界の中に居るのか、それとも外に居るのか?
人間は元来「世界外存在」なのでは無いか?自分を世界内存在と勘違いしたから、誤謬人生に成っていったのでは?
プーチンはウクライナと戦っているのでは無くて、地球外生命体と戦っているとか?
世の終わりとは、人類の滅亡かもしれないし、単に「西洋文明の終焉」に過ぎないのかもしれない。
無数の並行現実の中から、人類は集合意識として阿弥陀くじ的に、自分の体験する並行現実をチョイスして行きます。
選ばれし民だったはずなのに、いつしか変質し劣化して「神に呪われし民に成り下る」、そんな事って有るんでしょうか?
「豚に聖書」の喩えもある。「鬼の空念仏」とか「ゴイム(獣)に人の道」とも言う。
ここで現われるヒーローとか救世主は「反キリスト即ちニセモノ」なのかも?
ニーチェなんかも直ぐに「神は死んだ」とか口走ってしまいます。
要するに、「神の見つけ方」を忘れただけなのです。
じゃあ改めて「神って何なの?」
神とは、解り易く言うと、「精神性」の事です。
詰まり、物質性じゃ無くて、精神性の事です。
精神とか精神性って、眼には視えにくい。
例えば、紅葉を観て「美しい」と感じるのが、「美意識」と言う精神性です。
私は「美しい」と感じません?
詰まり、精神性は各自が自身で、見つけ出すしか無いんです。
私は性欲と食欲だけでいいです。精神性は要らないかな?
そう言う人でも何かしらの「精神性」を有しています。
それが自身の中に「神を見つけ出す糸口」なのです。
「人はパンのみに生きるに非ず。」成程そうなのか。これは自身が納得しないと駄目なんです。
無神論や無宗教じゃ根本的に駄目って解りますね。
誰も教えてくれませんよ。
「自身が気づいて行くゲームだからね。」
「神は居ない」と言い張る人って、自身で勝手に神を定義した上で、そんなの居ないと言い張る。
「神とは、貴方の定義を超越した何か」なのです。
詰まり、単に「波」だったり、「宇宙エネルギー」だったり、「プラーナ(生気)」だったりするから、人間の知性には掴み難いんです。
「神とは全能性です。」
「何のこっちゃ?分からんわ。」
「気づきのゲームは終わらない。」