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健康を引き寄せる

今の世の中って全体として病んでいます。国家も病んでいるし、社会も病んでいる。勿論個々人も病を抱えて苦しんでいます。

じゃあ健全な国家、健全な社会ってどんな国家、どんな社会ですかと聞かれたら、はっきりイメージ出来ません。明確にイメージング出来ないんだから、健全な方向へと向かえる訳がない。

個人主義の社会では、自己主張と生存競争で伸し上がっていくしか手が無い。成功を力尽くで掴み取るイメージです。だからアル中の人や薬物中毒の人を通りで見掛けても、自己責任でしょと冷たく通り過ぎていきます。個人主義の社会では、社会保障や治安も自己責任になりがちです。

皆んなで支え合う社会、そう言う社会は一人一人の愛が欠如しているために実現出来ません。

人間として体重が200キロ300キロになったら、それは明らかに可怪しいでしょう。これは胃を切除するしか方法がないです。そんな事を平気で言う医者も頭がおかしい。

太るのは食べ物に原因があるし、心の病でもある。心の中の「空虚感と飢餓感」がその代償行為として暴食に走らせる。治療としては食育が必要だし、砂糖の過剰摂取だし、カロリーの摂り過ぎです。運動不足はあまり関係ないです。と言うのも運動によるカロリー消費なんてたいした量になりません。まあ結論を言ってしまえば、砂糖と脂質の摂り過ぎです。

若い頃は暴飲暴食したいお年頃です。私も若い頃、徳用のチョコ一袋を一気食いしたりしました。そうこうしているうちに糖尿病になっていく。まるで食品業界が総力を上げて人類を糖尿病へと向かわせているかのようです。

だから病気にならない為に、一人一人が個人的に対抗措置を取るしか方法は有りません。

普通に生きていたら普通に病気になり、普通に医者通いの薬漬け人生になっていきます。

例えば今現在病気を抱えていたとします。病院に行って診て貰って下さい。

ではマインドの持ち方はどうしますか?もし治りたいなら、「今病気なんです。」と口に出して言わない事が大切です。自分が口に出して言った事が、現実化するからです。言霊にはそれだけの力があります。

人間はついつい現在の現状を口に出して言ってしまいます。つまりこの行為自体が既に病気なのです。口に出して言うから、病気が再生産されてしまうのです。

だから健康になりたいのであれば、今病気なのに「私は健康です。」と言わないといけません。でもこの際自分の発した言動に心は抵抗します。抵抗するから「私は病気で苦しんでいます。」と言い直したら心は落ち着きます。事実の是認とは、この際「病状の肯定であり、病状の継続」の容認です。

つまりこの心の抵抗をどうやって無くすか、その創意工夫がメソッドと呼ばれます。まあ引き寄せテクニックです。

健康と言う一つの抽象概念が有って、その健康と言うイメージに、自分が共振し共鳴して、それと一体化するイメージです。つまり健康と言う抽象概念と一体化した自分に、今や病状は存在しえない訳です。

人間の現状としては、病気と言うのか健康診断で初めて発覚します。それまで気がつきません。そして病気の原因をウィルスその他のせいにして、決して「自分の内面のせい」とは考えません。でも意識が高次化して来ると、「全ての出来事の原因が自身の内に有る」と悟って来ます。

つまり高次存在になると、全ての病気の原因は、「自分の間違った思い込み」であると知っているので、自分のこの症状は「自分の如何なる信念のせいか」を突き止めて行きます。

早い話、「病は気から」と悟ります。気とは何なのか?「気」とは、元気の気、生気の気、「プラーナ」と言う生命エネルギーなのです。この気が病んでいるから病気になります。つまり病気になる当人の気持ちと信念が、病んで間違った方向を向いている訳です。

人間の意識も気持ちも生命エネルギーで出来ています。気分が何時も晴々していたら病気にはならないし、病人は治ってしまいます。

夏暑いから自販機で炭酸飲料をがぶ飲みして、その結果糖尿病になり悪化して人工透析の日々を送る。それは自業自得ですが、当人が自分の砂糖の摂取量に気づかないといけません。

病気とは「気の不足」ですから、「気を注入」してあげれば、病気は直ります。ヒーリングとか手かざしも有効です。

自分の「気」がしっかりしていれば、病気には成りません。もし万一病気になったら、休んでしっかり治す。そして並行現実にいる健康体の自分をダウンロードして、再び健康を取り戻せば良いのです。


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