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明滅する宇宙

宇宙もウイルスも病(やまい)も、実は忙しく誕生しては、消滅するを繰り返している。だから一断面を切り取り、ガン細胞発見とやっていても駄目である。大事な事は、当人がそれを継続すると思うか、一過性ですぐに消滅すると思うかである。大抵の病人や患者は、病状の継続を盲目的に信じ込む。自身の健康を信じようとはしない。勝手にこれは不治の病と確信してしまう。自身の信念がしっかりしていない。「全ての病は一過性である」という大前提が欠落している。病気が好き過ぎる。健康とは何か。そこが明確化されてないからそうなる。健康なのが当たり前という意識が持てれば、病状は一過性で消滅していく。もっと言えば、病状は最初から存在しなかったのである。これを「生滅自在」の境地と言う。人間も各自で進化している。健康体とはその一環である。意識の進化がそれを可能にする。

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