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「うつ」と「金欠」
例えば、事業に失敗して、多額の負債を抱え、「うつ」になる。
大失恋して絶望し、「うつ」になる。
「うつ」になると、兎に角やる気が出ない。つまり無気力です。
なぜかと言うと、行動するには、「エネルギー」が要るからです。
つまり「心もエネルギーで動いている」のです。
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一方、お金は天下の周り物、これも「豊かさと貧しさの循環エネルギー」です。社会の血液循環です。
自分の人生は、貧しさを循環させているのか、豊かさを循環させているのか?負のスパイラルに陥って無いか?
「お金は使ったら減って行く」と思い込んでいないか?
「お金とは豊かさのエネルギー循環です。」
はっきりとそう定義しましょう。
バシャールは「豊かさ」を5つ挙げています。お金と交換と贈り物とシンクロとハイヤーセルフからのヒラメキの5つです。
今まで人間は「うつ」は心の現象で、お金は経済の現象と、別々の物と考え、両者の接点を見い出せずにいた。
でも「うつ」も「金欠」も「エネルギーの枯渇」という点で同じなのです。
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枯渇したエネルギーは、どうすればチャージ可能なのでしょうか?
うつの自分とは墜落して不時着した宇宙船です。
自分を充電するには、宇宙船を充電スポットの上に置く必要が有ります。つまり「自分に立ち返る」「他人や社会に振り回されない。」
自分が無気力で無力感を感じるのは、自分が中心線から外れているからです。中心線に立つとは、自分が天と地を結ぶ垂直線上に入ることを意味します。其の位置が「今ここ」で、過去や未来はブレた状態と考えます。
この「今ここ」で自分を充電すれば、天と自分と地が「通電」してエネルギーがチャージされ、浮上できます。自分の居る位置がズレているから、エネルギーが枯渇して疲労感と疲弊感で一杯になる。
エネルギーがチャージされたら浮上して、空中給油も可能になる。浮上しないと、望みは叶いにくい。
だから望みを叶い易くする為に、感情の螺旋階段を上がっていく必要がある。落胆や絶望はうつに近くエネルギーを消耗させる。
つまり望みの叶い易さとは、エネルギー満タンだからであり、叶い難さとはエネルギー枯渇状態だからです。
今自分がエネルギー枯渇状態だから駄目と言うのでは無くて、自分のエネルギー状態が枯渇か消耗中か充電中か満タンかを分かれば良い。
もしも自分がフル充電されたならば、ワクワクのカタマリになり、
「私はエネルギーです、パワーです、豊かさです、やる気満々です。」と言い始める。
うつで居たい間は、うつと付き合い、うつと仲良くやるしかない。
無理に抜け出さねばと頑張るのも良くない。
充電スポットをあちこち探し回るのが人間です。あちこちで無くて、「今ここ」と気づくまで苦しい。
人間はストレスに因って、自分の中心線から外れて苦しくなり、頭やお腹が痛くなり、病気にもなる。他人や世の中や自分を「責めるから苦しい。」
「自分を責めないで許してあげる。」
他人や政府や総理を責めるから、「責める者は責められる」と言う宇宙原則で、結局自分が責められ苦しくなる。
ストレスフリーな自分の居場所、自分にとっての癒やしと安らぎのスポット、それが天と地を結ぶ垂直線に入る事、本来の自分に立ち返る事なのです。其処が自分のエネルギーチャージの場所なのです。
自分が今現に生きているのは、生命エネルギーが宇宙から供給されているからです。
生きていくには、生命エネルギーもお金も心の健康も不可欠で、其れ等全ては、一様に「エネルギー」なのです。
「私は人間です。」と言う前に、「私はエネルギーです、生命エネルギーです、豊かさのエネルギーです、ワクワクと情熱のエネルギーです。」と言いましょう。
「生きるとは元来喜びであって、苦しみや労苦にしてはいけない。」
苦しみや労苦の原因は、ストレスであり、自分責めです。
「自分とはパワーです、宇宙エネルギーです。」
私は生命エネルギーに満ちています。日向ぼっこでフル充電します。ジャングルを散歩してトゲに刺されたりします。
宇宙は広大無辺の寄せては返す「波の塊」です。波だからまだ形が無く、エネルギーと呼ぶしか無い。
この広大無辺な波を粒子化するのが、人間の意識です。
つまり感情や思いや行いで、波を粒子化していく。粒子化された個々のエネルギーをお金とか豊かさとか健康と個々に名を付けているに過ぎず、元は同じ一つのエネルギーの波に他ならない。
人間は神々やハイヤーセルフとの接続を遮断することで、エゴと悪事を体験できた。でも其処に「真の幸せや喜び」は無かった。
見せかけの成功、偽りの幸せ、それがエゴの欲した世界でした。
自分のハイヤーセルフとの再接続、脳と腸の仲直り、頭と心の連動、詰まりは宇宙全体との再統合です。分裂の時代から、統合と繋がりの時代へとシフトします。
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