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西欧の没落、「文化と精神性を見失った西欧社会」
フランスにはフランス文化が有り、ドイツにはドイツ文化が有ります。これをグローバルに一律化したら、実に詰まらない物になります。
文化と言うのはオリジナルコンテンツで有りたい。日本文化は最先端でも有り、かつ最古端でも有る時に、その面白さを発揮出来ます。
縄文文化も有るし、最新のAI文化も息づいている。そうでないと詰まらない。
仏教やキリスト教や神道が、ごちゃ混ぜになってこそ超宗教が産まれ得る素地がある。一神教一本槍では、アセンションも難しいのです。
文化とか精神性は、思想やイデオロギーや洗脳教育と言った低レベルに留まりません。
各国が独自に発展させて来た精神文化を大量の移民によって破壊したら、後に残るのは文化の残骸でしか無い。
伝統文化とは一体何だったのか?人類の精神性とは何なのか?ロシアやイスラエルは何故戦争ばかりしているのか?西欧社会は、文化や精神性を見失ったのでは無いか?
確かに中国四千年の歴史は、只々殺戮を繰り返しただけで何の進歩も無かった。
詰まり、後々に高い精神性をバトンタッチして行けなければ、文化も精神性も伝承されず、また最初から「賽の河原」を積み上げるの繰り返しに過ぎません。
前に有った文明や文化財を破壊し尽くして、現権力者が威張っている「幼児の文明」ではしょうが無い。
精神性の深化とは一体何なのか?それは聖地巡礼でもしながら、此れからゆっくり考えれば良い。
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