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現実世界の造り方、 2023最新版

第一章 「洗脳合戦の世の中」

新興宗教が国会議員をマインドコントロールしていく世の中です。方やテレビのコマーシャルで視聴者は、日々企業に洗脳されています。テレビ番組は番宣に次ぐ番宣です。世の中催眠術に掛かり易い人と掛かり難い人がいます。洗脳やマインドコントロールが悪いのでは無くて、それを上手い事利用していく事で、自分の人生がよりハッピーになればいいのです。

他人や国家に洗脳されるとろくなことが有りません。でも自分が自分の潜在意識を、洗脳しマインドコントロールしていくことは、幸せになる為に必須のテクニックと言えるのでは無いでしょうか?

第二章 「改めて現実世界とは何なのか?」

「現実が変えられない」と嘆く人がいます。そう言う人たちは、現実と言うものを「堅く堅牢な固形物」と信じ込んでいます。ところが実際はそうでは無くて、現実は素粒子で出来たスカスカのカステラなのです。フニャフニャした出来立ての粘土細工なのです。だから、固まらないうちに自分の言葉と手と足を使って成形していく訳です。

レシピ1…先ず現状を把握します。その際、感情的に反応するのでは有りません。現状、自分は健康なのか、病気なのか、メタボなのか、糖尿なのか?豊かなのか、貧乏なのか?現状に満足なのか、不満なのか?人間関係は良好なのか、上手く行って無いのか?

レシピ2…こうした現状把握によって、望みと現実の「ズレもしくは不一致」を明らかにします。今の自分の人生が負の連鎖即ちネガティブスパイラルに陥ってないかチェックします。もし「貧すれば鈍す」になっていたら、其処から脱する方策を模索します。

例えば、糖尿病を放置していたら、遂に指先が壊死してきて、最悪自分の指を切り落とす羽目になります。例えば、乳がんに成り易い食生活って有るかもしれませんね。予めそうした食生活を止めておく事で、乳がんに成らずに済みます。

第三章 「望みと現実の二者択一」

「望み」と「現実」にズレが生じた場合、人は大抵「望みの方を諦めて」現実至上主義に陥ります。けれども、ごく少数の人たちは現実に敗北するのがしゃくなので、「現実を改変しよう」と試みます。それが成功哲学とか引き寄せの法則と呼ばれる考え方です。

「引き寄せの法則なんて嘘だ」、とか「引き寄せが上手く行かない」と言う人がいます。でもあなたの眼前に有るこの現実世界こそが現にあなたが引き寄せた現実なのです。愚痴をこぼしたり、他人批判が止まらない人っていますね。愚痴をこぼすから、愚痴をこぼさずにいられない現実しか訪れないのです。こうした真理に気づけるか気づけないか、気づけるまであなたの意識は何万年掛かるのか、それは各自各人のマイペースであって自由なのです。例えば、人類がノホホンとサルに毛の生えた程度で生きていたら、空から突然邪悪な宇宙人が舞い降りて来て、数千年の間あなたは彼らにマインドコントロールされたとします。そんな数千年間の道草も、不死の意識体であるあなたにとっては、笑い話でしか有りません。

第三章 「お金のマインドコントロール」

今の自分が、前世や前々世の思い込みや刷り込みを無意識のうちに引き継いではいないだろうか?

その昔皆んなが貧しかった時代もありました。すると貧乏は当たり前で「別に貧乏でもいいや」と言った強い信念体系が形成され強化されてしまいます。

また宗教の方でも、金儲けに熱心だと「生臭坊主」と揶揄されたりして「清貧」であることを強要されたりします。

そして農民は商人(あきんど)ではないから、お金儲けに疎かったりします。

そんなこんなで人々は「お金」とか「豊かさ」を正しくイメージしろと言われても途方に暮れてしまいます。

一方で、「貧乏暇なし」とか「貧乏人の子沢山」と言ったことわざも有ります。「貧すれば鈍す」から脱するには一体どうすればいいのでしょうか?

人生百年時代と言えども、たったの百年です。下らない洗脳やマインドコントロールにお付き合いしているのは、時間の無駄なのです。愚痴を聞いてあげるのも時間の無駄ですし、テレビを観るのも時間の無駄なのです。だってユーチューブの方が千倍も万倍も面白い。

第四章 「豊かさを妨げるNGワード」

例えば、お金が欲しい人は、必ず「お金が欲しい」と言ってしまいがちです。と言う事は、これを言わなければお金は入って来るのです。だって欲しいから欲しいと言うのは当たり前でしょ?いいえ、欲しい欲しいと連呼するのは、「いまお金が無い、今足りない」と連呼している事になるのです。だから欲しかったら「欲しい」と言わない。じゃ「欲しく無い」と言うのですかって?いいえ、「お金は今有る、既に有る、今ここに有る」と言わないといけないのです。と言う事は、ここで99%の人間は失敗してしまいます。でも無いのに有ると言うのって、それってウソでしょ?そう「嘘も方便なんです」、そもそも潜在意識と言うのは、嘘か真実かに全く関心は無くて、自分がそうなんだと信じ込んだ事を現実化させてしまうのです。

詰まり、嘘か誠か、夢か現実かなんてどうでもいい事なのです。潜在意識を言い包めてだまくらかしても、それを現実化させた者の勝ちなのです。

第五章 「現実は波動で出来ている」

現実世界は波動で出来ています。つまり、波動を映像と音声に変換していくのです。だから出来立てホヤホヤの粘土細工に自分の「言葉と手足」を使って整形し、仕上げはハイヤーセルフに丸投げします。つまり現実世界とは、「エゴの自分」と「真の自分」の共作なのです。例えば、たった今植林したヒノキにあなたは「大きくなあれ」と声をかけます。それは自分の音声をヒノキと言う波動の中に「練り込んでいく」のです。

第六章 「現実とは無限の豊かさである」

「現実とは無限の豊かさである」、「無限の豊かさとは、圧倒的な供給過剰の事です。」自分と言うエゴが「無限の豊かさ」の蛇口をひねります。蛇口は大きくて硬いから「蛇口よ、開け」と大声で何度も連呼しないと開きません。詰まり、自分の発する言葉を現実世界に練り込んでいくのです。だから、自分の思った通りの現実世界が出来上がる訳です。つまり、人生はあなたの思い通りにしか成り様がないのです。


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