黒板のこだわり
そういえば黒板にこだわりがある
初任者指導から教わったことを
10数年続けている
それは教師が黒板を消すということ
復習をしながら1つずつ消していく
子供が消してくれたらそれはそれでいい
チョークの粉、チョークって
自分が鼻詰まったりアカギレしたりする
だから日直の仕事にはしない
次の担任が困るのかなあ
でもさ、教師が書いたものを
子供が消すっておかしいなって思うんだよね
教師の給食を子供が作るとか
私のはいいから先に席に着いて!
そんなところで敬意とか発揮されないと思う
検食は管理職がしてるし
なんだろうな
子どもの権利がより大切にされる昨今
子どもがしたいなら止めはしない
黒板を消しなさい
教師の給食を作りなさい
はあまりしてこなかったな
初任者指導に感謝して
黒板に話を戻すと
黒板の下にチョークを置かない
チョーク入れに入れる
チョークホルダーを使う
チョークホルダーはキーキーいうけど
筆圧落ちる分SDGsだよね
減りが少ないチョーク入れに入れて
教卓に置いてる
油断すると
チョーク入れに直接粉を入れてしまう
事故があるため。笑
あと妻からのおすすめで
でっかい黒板消し買った
子どもが高いところも消せるそうで
自分は子供にやらせないけど
黒板消しで往復する回数を減らせるから
あとは...問いは青でマーキング
学習問題が青だから
キーワードは黄色
キーと黄でかけている
まとめが赤だから終末や収束は赤
なんて最近のスタイル
あとは思考はモクモクで囲むとか
二項対立は赤と青で囲むとか
黒板が苦手な分
最近そんなことしてるなあ
約縦1m、横4mのそれは
奥が深い
あの小さな児童机にも
無限大の可能性がある
奥が深いのだ。
これだから教師はたまらなく楽しい。
よき日曜に感謝して。
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