ドリルではなく穴を売れという言葉。僕、形から入るタイプなのでドリルがほしい時ある。
少し前に、僕なりには結構面白いというか画期的なクラウドファンディングの活用をしてみました。
これまでYoutube活動と並行してBREMENと題し、公式グッズ販売に注力してきました。
ありがたいことに第1弾、第2弾と続いて完売することができました。
今頃シャンキーとポロンは何してるんだろう、元気でしょうか。
皆様今度教えてください。
さてそろそろ第3弾だなと思い始めた今年の初め頃。
僕はかなりひりついていました。
第1弾、第2弾と僕の規模を考えると間違いなく成功といえる結果でした。
それはもちろん99%日々応援していただき、ご購入してくださった皆様のおかげでございます。
僕がやることは残りの1%に全身全霊で挑むこと。
考えること、もがくことです。
昔この記事でグッズ販売の僕なりの考えをまとめたことがあります。
あくまでこれは第一弾のお話で、第2弾を全く同じ手法で作っていたらおそらく完売などしていないでしょう。それじゃぁ残りの1%は埋まりません。
グッズに限った話ではありませんが、支えてくださる99%のファンの皆様の力と1%の戦略。
結果はこの二つの掛け算だと思っているので、僕が努力せずに0%になってしまったらいくらファンの方の思いがあっても結果は0です。
エジソンの言葉にちょっと似てますね。けどそういうことです。
第1弾は先ほどの記事の通りだし、第2弾はクリスマス商戦にぶち当てようから始まって、目に見えないところでいう利益率確保を分配してみたり、セット売りの利点を大きく使ってみたり。目に見えるわからやすいところでいうと、同じデザインは別のグッズに使わないことだったり他にたくさん拘って考えてたりしてるんですよ実は。
何より一番気を付けていることは物から考えないということです。
マーケティングを学ぼうとするとよく出てくる基礎的な言葉、
「ドリルではなく穴をうれ」
グッズを作ろうとする人あるあるだと思うんだけど、まず最初に「ポーチにしようかなー、タオルにしようかなー」とか作るものから考えてしまう。
そうではなくて、
例)視聴者は学生が多い→学生でも手が届きやすい低価格帯かつ満足度が高いグッズを作ろう→学生がよく使うものにしよう→筆箱?小物入れ?→どちらにも使えそうなポーチを作ろう。
といった感じで作るものは最後に決めるのがベストです。
そう考えて販売していくと必然的に購買意欲に訴えれるし、なにより買った人の満足度が高くなる。
グッズを買ってくれる人にどんな気持ちになってほしいかを考えて、一番実現性が高いものを作る。これがセオリーです。
ただ、このセオリーを一貫するためには、買ってくれる人がどういう人たちなのかを知らないといけません。
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