くじら。くじる。たくじり。くらじ。
仮説。
魁帥、此云 比鄧誤廼伽瀰(ひとごのかみ)
これ、クズるって読める気がするんです。
たとえば、これはタケルと読みますでしょ。
梟帥
なのでやっぱりくじる。
魁帥
辭藝破佐夜羅孺 伊殊區波辭 區旎羅佐夜離
いじゅくはし、のくはしはやっぱり食べることと関係していると思うんです。後半がまさに古妻と後妻が食べ物をくれという話に展開していくので。
何を食わせるのだい?
ストーリーに沿えば、肉と酒
うーん。
くじらがひっかかったということは、
くじらはクジルということでほじくって出す。は。
ど、う、し、て
日本書紀の神武天皇のパートでは、この
く じ ら
の音を使った単語がいっぱいでてくるでしょ。ほかでは出てこない。
倉下、此云衢羅餌 くらじ
區旎羅佐夜離 くじら
手抉、此云多衢餌離 たくじり
なんかにひっかけて磐余(謂れ)をトンチしてるんだと思うのです。
クラジは、しょっぱなに出てくるのに読み方を記載したのがだいぶ後半です。
高倉下には読み方は書いておらず、
兄倉下・弟倉下のときに読み方を書いている。遅い。
鷹 高
鷹狩に使われる鷹の名前はオオタカで弟鷹(だい)、大鷹(おほたか)はメス。 兄鷹、勢宇(せう)、小鷹はオス。 奈良時代はあをたか、平安時代はおほたか、古語は倶知(くち)。
知るっていうのの反切をみてみると、
意味を成してしまう。鷹ですね。
倶はどうだろう。
倶知=
倶 人が連れ立って、
知 高く登って遠くに行く。
鷹です。間違いない。下記みて。
で?
えーと。
倉下、此云衢羅餌 くらじ
區旎羅佐夜離 くじら
手抉、此云多衢餌離 たくじり
衢 く わかれみち ちまた
※反切:其俱
其:「ちりとり」「み」を意味する漢語{箕 /*k(r)ə/}を表す字。
區 く 細かく分ける。
漢字が違うね。
くわしほこちたる‐くにくはしほこちたる‥【細戈千足国】 〘 名詞 〙 ( 「くわし」は美しい、「ほこ」は矛、「ち」は多く、「たる」はそなわっているの意 ) 立派な武器が多くある国。 上代、日本国をほめていうのに用いる。
餌 じ たべもの
※反切 仍吏
仍: 右側の「乃(なり)」が音符として「じょう」という音を示し、左側の「人」が「人に従う」
吏:身分の低い役人
旎 じ 旗が風になびくさま。
※反切 女氏
あん。ちょとまってまた混乱してきた。整理しよう
倉下、此云衢羅餌 くらじ
衢 わかれみち&道。反切:箕を+人に備えた状態。
羅 あみ。 反切:魯何 魚・愚か+物を担いだ人を象ったもの
餌 食べ物。えさ。 反切:仍吏 人に従う+身分の低い人
區旎羅 くじら
區 細かく分ける。
旎 旗が風になびくさま。反切:女氏 女+不明
羅 あみ。 反切:魯何 魚・愚か+物を担いだ人を象ったも
飫例 おれ(おのれ)
飫 たべあきる 力制 土を掘る農具+押さえつける、束縛、従わせる
例 たとえる 依倨 もたれる+おごる。たかぶる。足を投げ出して座る。曲がる。
むむむ???
磯、此云志
志 行く心。こころざし。 反切:職吏 耳に杭(知る)+身分の低い役人。史官を象徴するある種の道具を手に持ったさまを象る
壓、此云飫蒭
飫 たべあきる 力制 土を掘る農具+押さえつける、束縛、従わせる
蒭 草を刈る。 測隅 はかる
香山、此云介遇夜摩
介 支える助ける 反切:古拜 固い+お辞儀・礼節
遇 であう 牛具 うし+食事を準備する。
夜 よる 羊謝
摩 こする 莫婆 夜、ろうば
は。
もいっちょ
茅淳、此云智怒。
智 知る 知義 知る+正しい行動
怒 怒る 乃故
故=棒状のものをもった手
ssssssssssssssssssssssssswwっ
↑
猫ちゃんがキーボードの上にのってきてタイプしましたw。
ここの書き順の黒い棒が動くのがとてもきになるみたいでじっとみてますねw。かわいい。・
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ちょっと一回アップ。これは書き溜めた分なので本日のは別で書く。