素敵なハグ文化

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
投稿しないうちにworking holiday visa が終わりましたーー!!この1年長かったようでめっちゃ短かった。また後々、この1年で感じたこと、思ったことなどなどを投稿したい。(果たして投稿できるのか!?)

今日は改めてハグ文化がいいなと思った出来事について書こうと思う。


それはダンスコンペティションに向けて練習している時に起こった出来事だ。

ある振り付けの部分で自分の感情を一人一人で表現してそれを自分自身で振り付けにしてほしいという練習の日があった。その日はWSみたいな感じでリーダーがどんな感情を表現してほしいという説明から入り、みんなで感じたこと、意見を出し合いながらというものだった。当然のこと全て英語なので自分は全く理解できていない。今みんなはなにをしていて、リーダーはなにを言っているのか全くさっぱりだった。
そんな中最後の最後で自分の考えた振り付けを一人一人発表する時間がきたのだ。もう冷や汗ものだ。案の定何もできなかった。その自分の不甲斐なさ、焦り、申し訳なさ、恥ずかしさなどからメルボルン2回目となる大号泣をしてしまった笑(何回泣くねん)

そして一旦落ち着くために外に出た。自分がある程度落ち着いた時に違うスタジオで練習していたであろう全く知らない人が通り過ぎ、自分が泣いたことを察してなのかその人が「ハグしようか?」って言ってくれハグをしてくれた。
落ち着いたのにその人の優しさに触れてまた号泣してしまった。笑

日本では絶対に出会えないこの状況。全く知らない人が自分の泣いている状況をみてなにも聞くわけでもなくとりあえずハグをしてくれる。とても素敵。感動的だ。

オーストラリアにきてから会った時、バイバイする時、それに限らずいろんな場面でハグする機会が多かった。これは割とカルチャーショックだったが、めっちゃいい文化だなと思う。

日本人にとってハグするということはちょっとハードルが高いことなのかもしれないが、こんなにも幸せな気持ちになるのなら自分は積極的にしたいと思う。会った時、バイバイする時、こんな自分みたいな状況の人をみた時など。ストレスの軽減にもなるらしいし。

まあ自分のハグするかしないかは置いておいて、こんな素敵なことがあったぞというnoteでした。

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