時代で色を変えるマーケティング
おはようございます!
最近朝型生活にシフトしているため、出勤前に執筆しています!
さあ今日のテーマは『マーケティング』になります。
UR-U(旧MUP)で学んでいたものの続きになります!
さあそれではやっていきましょう!
1900年のマーケティング
昔のマーケティング結論からいうと
『多く売るために値下げをする』
と言うものが一般的でした。
なぜかというと
ものを大量生産する時代であったため、とにかく数を売って儲けることができる時代でした!
競合も少なく、単純に価格を下げることで人々の購買意欲を促進していたと言う背景があります!
『価格弾力性』
と言う言葉があるように商品の値段を下げることで
販売数が伸びると言うバネを例えとして使用された用語になります。
今の時代はどうでしょうか?
皆さんおわかりであると思います。
わかりやすい例を用いると
以前『ガリガリ君』は1本60円でした。
おそらく私の時は1本70円だった気が・・・
70円に値上がりしましたが、販売数はさほど変わらないそうです。
価格を上げても下げても変わらない
今の時代のマーケティングで内容ですね!!
2P→4P概念の誕生
このように今までは上2つの『2P』だけでよかったものの
今は流通と広告が必ずついてくると言う流れになっています!
時代の変化
1900年というと大量生産できる技術力はまだなかったため
大量生産できる規模の会社が儲かっていました。
時代の変化とともに技術力が向上して
大量生産が可能になりました。
物が大量に溢れると人々は
『より良い、安いものを手にいれたい』
と思うようになります。
そこで出てくるのが
『差別化』と言うものです。
一律生産→ターゲット生産に変遷しています!
STP分析
まずは市場を顧客のニーズに合わせて分けることが重要になります!
そうすることでニーズ選定が可能になります!
今度はターゲットを選びます!
そうすることによって効果的にアプローチできることができます!
自社が市場においてどのような立ち位置にいるかを把握しすることが大切です。
ブルーオーシャン(競合が少ない)で戦う必要があります!
同じ髪を切るにしても
カットのみで力を入れて安く提供する『QBハウス』など
強みを生かして市場で戦うことが重要になります!
どうやって物の差別化を図る?
物の差別化を図る際によく勘違いしてしまいがちなのが
『商品力をつけて差別化を図る』
ことです。
これは一見間違いではないのですが・・・
多くの人が陥ってしまうものになります。
なぜかと言うと現代のテクノロジーではそこまで商品力に差はない
と言うことが言えます。
美容師で例えてみると
お客様がくるために一生懸命にカットの技術を向上させるとします。
しかし、髪を切るお客様が来ないと話にならない
と言う結論に至ります。
その理由からカットの技術についてももちろん向上させつつ
お客様が来るような戦略を打たないといけないと言うことになります!!
そこで大切になるのが3Iというフレームワークになります。
イメージ(印象)
アイデンティティ(素性)
インテグリティ(誠実)
このように物の差別化ではなくて印象の差別化を図ることが重要になります。
もっとわかりやすいものはブランディング戦略をすることになります。
お客様が広告になるそんな時代に・・・
このように今の時代は広告をするよりも『口コミ』が重要になってきます。
広告はもはやこの世にありふれているものであり、人々はあまり興味がありません。
皆さんはよくYouTubeの広告をスキップしませんか??
そのように莫大な広告費をかけても無駄になるものなのです。
そこで先ほども述べたように個人をブランディングして
ファンを作る→ファンから商品を購入してもらい広告塔にする。→口コミで売れる
上記の流れが非常に重要なメソッドになります!
今でこそ主流になりましたが『オンラインサロン』が当たり前の時代になっています。
これもいわば『ファン』であるとのこと。
いかにしてファンを獲得するかが重要になります!
マーケティング=?
マーケティングと言われて何か皆さんわかりますか?
私はわかりませんでしたが、答えは・・・
=統計学とのことです!
数字のみを追っていくことが大切であると言うことです。
感情・経験・勘に頼ることがよくないと言われています。
言葉が悪いと『非情でなければいけない』と言うことです。
オフラインとオンラインの心理行動フレームワーク
これを活用しているのが皆さんが1度目にしたことがある『チラシ』です!
『Zの法則』になります!
人間は紙をZに見るような法則があります!
これをアイドマの法則を掛け合わせることによって見てくれる広告を作ることができます!
最初の1行目で広告に気付き、興味が湧くようにします。
2行目で欲しくなり、記憶に残り、購買意欲を起こすような構成にすることでより良い広告を打てることになります!
また、これは広告に限らず様々な場面に応用することができるため、非常に良いと思います!
さあ今日はこの辺にしたいと思います!
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それではまた!!!!