「馬7割、騎手3割」について
結論から言うと、馬9割だと思っています。
外人だろうが、リーディングトップ騎手だろうが
走らない馬に乗っても走らないからです!
勿論、騎手が上手くて勝ち切る事はあります!
馬のレベルが同じくらいだった時は、騎手3割にくらいになるのかもしれません
同じくらいのレベルの馬が走るレースと差があるレースを見定める事も重要だと思います
あと、リーディング下位の騎手も上位の騎手と同じかそれ以上の騎乗をする事はあります
逆に上位の騎手がミスや進路の判断ミスをする事も多々あります
話をまとめると
どんな騎手でも良い騎乗をするし、ミスもする
いつそれが出るか誰も分からない。
だから騎手買いをするよりも、馬の能力や調子などから判断した方が予想がやりやすい。
年間ベタ買いで、リーディング騎手の単複を買い続けても回収率100%は超えません。
年間単位で100%を超える騎手はたまにいるけど、単年だけです。
私のJRAVANの騎手別回収率をみると、リーディング上位ではない騎手の回収率が毎年、上位に来ています。
オッズ的にも、美味しくなると思います。
だから私は馬10割で予想します!
これを押し付ける気持ちはありません!
好きな騎手がいて応援したい方もいると思うし、
「中山芝1600メートルは〇〇騎手が強い」とか
TARGETで調べて買う人もいると思うからです。
あとは確率論になると思うし
どれだけ強い馬、人気する馬に乗ったのかでも変わってくると思います。
「騎手で買えなくなる馬券」があると、もったいない!
そこにこそ、妙味があるのになーと思って、この文章を書きました。
今回は馬と騎手の対比で分けましたが
騎手を馬券判断に入れるより、枠、血統、ペース、展開、好走条件、成績(実績)、ポテンシャルなどで判断した方が実質的だと考えています。
余りにも騎手で買う人が多いと思ったから、この記事を書いたのかもしれませんw
長く拙い文章にお付き合いいただき、有難うございました。