ゲームクリアの概念

対戦ゲームのクリア条件とは何か考える、目標ではなくゲームクリアについて
英傑大戦について書いてるnoteなので英傑大戦基準で書くけど、ランキングならば1位を目指す、あるいは100位以内のランカーと呼ばれる範囲に入ること
リーグならば最高リーグである極一位を踏むこと
記録面だけを見れば公式の頂上決戦に載ること
全国大会で優勝することもゲームクリアの一つかもしれない
じゃあこれらに引っかかることがない多くのプレイヤーにとっては、ゲームクリア条件は何になるのか
今年に入ってから漠然とこういうことを考えるようになった



昨日の配信、極五位チャレンジをダブリーでミスってその後も仕上がって後半ちょっと調子取り戻しての最後の試合
個人的には上手さトップ5に入る、しかも孫市無二を使わせたら一番上手いと思ってる人と当たる
最新20勝だったしでマッチ画面でもう圧にやられて、試合始まって
結果から言うとワンチャンスをモノにして自分が勝つという
勝った瞬間もう言葉が無くて、頭に浮かんだのはもうゲームクリアだなって思った
この思考になったのは周布さんに初めて全国でマッチして勝った時以来で、あの時も試合後しばらく放心してた記憶がある
逆に階級更新ではそこまで喜んでなかった気もする
嬉しかったんだけど放心するほどでは無いみたいな
いやでも初金赤プレのような色違いだと相当喜んでたかも

この辺の違いは何かなって考えて、やっぱハードルの高さとか思い入れが大きいのかなって
例えば先述の昨日勝った人とは実は同じ日に違うデッキでマッチしてて、その時は直弼だった
最後自分が詰め方ミスって負けたんだけど漠然とこっちめちゃくちゃ有利だったなって正直思ってて、その時に勝てても放心するほど喜べたかというと正直疑問(当然だけど号令使わせてもその人はめちゃくちゃ上手い)
その人とは別の某超上位プレイヤーと1年前に戦って勝ったこともあるんだけど、その時はこっち呂布馬超の相手剣豪単でやっぱめちゃくちゃ有利だった
その時はどんな形でも勝てば良いってことでトロフィーゲットみたいな感じですげー嬉しかったんだけど、今同じような状況だったらそうでも無いんだろうなって思える


話ちょっとズレるけど、周布さんに初めて勝った時は大戦シリーズでやりたいこと全てやり尽くしたなって思っていた
三国志大戦の時に配信始めて、最終的には配信者MAXに出させてもらうというとこまで行けた
英傑大戦になってからは頂上目指す為に闇雲に回数やって、いざ載ったら周布さんも同じ日に載るWケニア頂上になってこれ以上無い記念になってた
今年入って周布さんに大戦シリーズ通して全国で初めて勝った時に、自分は大戦シリーズで立ててた目標全部消化していたことに気づいた
実際その後しばらく惰性で大戦やるようになってて、あんまりゲームを楽しめてなかったと思う
新しい成功体験を見つけられなくて傑士ランキングの回数を目標にしてみたりしたけど、正直そんなに喜べる物ではなかった
最近ようやく自分の戦い方がまた見つかって楽しめるようになって、勝つ為のモチベも回復した
そこに今回の超上位プレイヤーに勝ち、自分はまだこのゲームで放心できるほど喜べるんだなって実感した
自分でゴールを決めつけていたけど、まだまだ先があることを見つけてしまった


もう何が言いたいか分かんなくなってきたけど、自分の中ではまだこういう体験を得られると思うとこのゲーム続けられるなって思った
トロフィー埋めというよりはマルチエンディングに近いかもしれない
三国含めて勝ったこと無い人もまだまだいるし、階級一つにもそのことが言える
究極的なエンディングってなったら周布反乱とのケニア頂上かもしれないけど、それには金と時間的に距離がありすぎる
そんな戯けたことを考えながらひとまずは自分がここまで来れたという到達点の証として、漠然と乱文を書き散らす
次の到達点がどこかは自分にも分からないけど、またこの体験が得られることを夢見て明日もゲームをする

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