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エネルギーヴァンパイアになっていない?
「エネルギーヴァンパイア」ってご存知ですか?
「生きた公害」とか「エネルギーを奪う人」とも言われています。これらは言葉の通りで、周りの人たちのエネルギーを奪ってしまう人のことを言います。自分が他人のエネルギーを奪う人になっていないかどうか?意識してみましょう。また、そういう人がいたら、どうするか?の対処法も挙げておきますね。
エネルギーヴァンパイアの特徴
特徴としては以下の通りです。
言動がネガティブである。
不安や恐れの世界に入ってしまい、沼ってしまっています。目の前の世界を不安や恐れの視点で捉えているので、用心深く疑い深くなってしまいます。ため息が多く「出来ない」ことばかりに注目しているので、チームを組んでいたり家族など一緒に暮らしている人たちの目標や楽しみまで「どうしよう」の視点でいるので、応援どころか達成できない方へ引っ張りがちです。
この先の不安しか見ていない
起きてもいない先の未来のことばかり考えている状態です。この考えている未来は辛く苦しい世界を想定しているので、考えるほどに重くのしかかってきています。程よいリスク管理として「備え」の意識であれば安心というベースを整える行為なのですが、それが過度になっていくと「ない」ことに注目していくのでいつまで経っても不安になります。
「ない」ことに注目している
「出来ない」「十分な量を備えていない」「(代替品はあるのに)欲しい物が近くに売っていない」「体力がない」「眠れない」など。
「〇〇ない」の視点でいるので、不足ばかり見ています。例にも挙げましたが代替品だったり、他に良いアイディアがあっても特定のものしか見ていないので氣付けないし、跳ね除けてしまいます。また、今の自分に「ある」ものを認められていないのでいつまで経っても自己肯定感が低いままでいます。
他人に当たる
「自分と同じように一緒に真剣に考えて欲しい」「こんなに上手くいかないのは、〇〇のせい」などと責任を周囲に押し付けてきます。そして自分の思うように周りが動いてくれなかった場合に悲しみや恐れ、寂しさなどから怒りに発展するんですね。よく怒る人ほど悲しみや恐れや寂しさが多い証拠です。
病気になる
自分が出来ない理由を体調不良のせいにしがちです。なので自分から起きてもいない「病」に意識を向け、「病」を現実創造している場合もあります。そうすることのメリットとして、周囲からの注目を浴びること、自分の奥底の寂しさに寄り添ってもらいたいが為に看病してもらう、気にかけてもらう状態になろうとするのです。
病気の人全てがそうだとは限りませんが「病は氣から」というように自分で病を引き起こしているケースもあるのです。
逆に病気があってもそれを忘れるくらいに活発に生きている人もいます。「氣」のもちようとも言いますが、本当に不思議ですよね。
エネルギーヴァンパイアにならない為には?
自分の思考に意識を向けてみましょう。
不安に思っていることや恐れを感じていることなど、そういうことをまず列挙します。そして、一つ一つ感情を感じ切る。向き合うのがしんどくて見たくなくてつい蓋したくなることでもあるかもしれませんが、その感情と向き合った分だけ、自分を認め受け入れられているので、自己肯定感が高まります。そして、「自分」の感情の揺れ動きを感じ取ることが出来るので、周りの人や環境に振り回されないだけの「軸」が整います。
「ある」と思うものを列挙していき、それらを見つめて感情を感じることで「安心感」を感じましょう。もしかしたら、「ない」ほうが安心感を覚えるかもしれませんが、そういう方は「ない」を感じていきましょう。
「ある」も「ない」も表裏一体。その「もの」は見えている状態です。見えているということは「ある」。なので、どちらからでも自分が「安心」と感じる方から見つめて「安心」を感じることでエネルギーが優しく穏やかに整っていきます。
エネルギーヴァンパイアへの対処法
目の前にエネルギーヴァンパイアが現れた時はその人の言動は「自分には関係ないけどね〜」と心の中で唱えていきます。自分のエネルギーを守る。奪われないイメージをしてください。そうすることで、目の前で騒ぎ立てられても自分を守ることができます。そして、どうしても影響される時はさっさと離れてしまいましょう。10分でも離れると自分のエネルギーの純度を高められます。
最後に
心身ともに健康であること。その為には良いエネルギーを循環させる、動くしかないのですね。ネガティブなエネルギーは「停滞」へ導きます。動きたいのに動けない時は何かしらネガティブな思い込みによって「停滞」しているからです。
なので、自分の中のネガティブに氣づいたらすぐにどういう自分でありたいか?をイメージしてポジティブ転換していくこと。このスピードが速いとネガティブに沼ることを回避していくことができます。
どうもありがとうございました。
エネルギー・オーガナイザー
一輝
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