思えば遠くへ来たもんだ
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先々週は体調不良になったり、心がモヤモヤしていたりで、なかなか記事が書けませんでした。
11月4日(月)から本来の私が書きたい作品の紹介などを書き続けることができて、ようやく本調子に戻ってきた感じがします。
と、ここで私が11月4日(月)から紹介してきたものを振り返ってみましょう。
自分の選んでいるものが、いかにバラバラか、このリストを見て、改めて思いました。
いや、かろうじてつながりがあるものもあるんですよ。
例えば、『Crystal Silence』はジャズで、『BLUE GIANT SUPREME』はジャズプレイヤーを描いたマンガだから、多少つながりがあるとか。
『漫画のカリスマ』の中で紹介されていた「貸本マンガ」に、『墓場鬼太郎』が通じるものがあるとか。
それにしても、これらのコンテンツを全部知っている人がどれだけいるだろうかと思うんです。
今にはじまったことではなくて、私が書き続けているもの、すべてに通じていることですね。
ほとんどの人がそんなにたくさんのことには興味がないんです。
だからこそ、私は「孤独」を感じる時があります。
その「孤独」を埋めるために、「少しでも人と共有したい」という気持ちで記事を書いているんですよね。
なんでこうなってしまったのか、原因はよくわかりませんが、とにかく興味のあることが多くて、そして、どんどん増えていくので、どんどん人との距離も遠くなる気もします(笑)
でも、たぶん、それをとってしまったら、私はなんにもない人間なので、おそらく一生こんな感じなのかもしれないなぁとも思います。
文章を書くことは、どうして自分がこうなったのかを探す旅でもあります。
その答えが見つからない限り、旅は終わらないのでしょうね。
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