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#80年代
書籍レビュー『小悪魔アザゼル18の物語』アイザック・アシモフ(1988)「語り」で描かれるブラックジョーク
「小悪魔アザゼル」が生まれた経緯作者のアイザック・
アシモフについては、
以前、この記事に詳しく書きました。
SF 界の「ビッグ3」と称される
作家の一人でした。
そんな大作家ですが、
私自身はアシモフの作品を
はじめて読みました。
しかも、著者自身の
前書きによると、
本作は著者の作品の中では、
異質な作品のようです。
本作の執筆に至った経緯は、
'80年にとある雑誌から
ミステリー小
書籍レビュー『スタンド・バイ・ミー』スティーヴン・キング(1982)きっとあなたにもあるはず、輝かしい思い出
きっとあなたにもあるはず、
輝かしい思い出オーストリアの詩人・
リルケ(1875~1926)が
こんな言葉を残しています。
この言葉を読んだ時、
私は本作のことを
思い出しました。
以前から映画版は
大好きだったんですが、
原作ははじめて読みました。
スティーヴン・キング原作の
映画は他にもいろいろ観ていて、
デビュー作の『キャリー』、
『シャイニング』、
『ショーシャンクの空に』
いず
書籍レビュー『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた』鈴木惣一朗(2015)音響を知ると、より音楽がおもしろい
細野晴臣とは細野晴臣は、’69年にデビューした
ミュージシャンです。
エイプリル・フールの
ベーシストを経て、
’69年、大滝詠一らとともに、
はっぴいえんどを結成し、
日本語のロックの
礎を築きます。
’73年、はっぴいえんど解散後、
キャラメル・ママを結成、
(後のティン・パン・アレー)
このバンドでは、
荒井由実などの
バックバンドとして、
プロデュースも務めました。
バンドでの活
書籍レビュー『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々』売野雅勇(2016)記憶に深く刻まれるワード
コピーライターから作詞家へ高校時代にラッツ&スター、
中谷美紀の楽曲を聴いていた
私にとっては、
非常に興味深い本でした。
私がこの組み合わせで
音楽を聴いていたのは、
高校1年生の頃です。
時は‘90年代の終わり、
巷では GRAY だ、浜崎あゆみだ、
と騒いでいる頃の話で、
そんな組み合わせで音楽を
聴いている人は皆無でしたね(^^;
この両方のアーティストに、
歌詞を提供していたの