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躁鬱大学 はじめに


さて、躁鬱病と診断されて、この本に出会い、もう3回目の読破です。

大事なことを覚え書きしたくて、自らの為にnoteに残します


躁鬱大学 はじめに

●躁鬱病は体質→ほんまにそうだね。病気と言われてぼくもホッとした。ずっと自分を責め続けたからほんまにしんどい15年間やったから。
そして病気であり障害であることをすぐに受け入れられたのは元々LGBTの少数派マイノリティであるから、自分が障害を持ちマイノリティになることに関してや、周りからどう思われるとかは全くほんとうに気にならなかった。
それより自分のを苦しめ続ける自分自身の声からやっと解放されたからそれだけでよかった。あぁ、病気だったんやと。あぁ、障害なのだな脳みその、と。

まあ体質というのはほんまにそうや。アレルギー持ちの体質みたいな感じで、上がり下がりが激しい体質。うん,わかりやすい。

●窮屈はよくない→ほんまにそう。一生薬を飲み続けて幅を狭くして=生活の幅も限りなく狭まる気がしてまだわたしは薬飲めてない。薬がこわいんよなー。以前1週間飲んだ時にあまりにぼーっとして、想像性と創造性が全く浮かばなくなってしまったことにびっくりというか、まあ普通の人たちはそんな脳みその状態なのかもやけど、わたし的にはなんだかロボットになったみたいな自分らしさがなくなってしまうみたいな怖さがあったんよな。

でもまあ次ド鬱になったら観念して薬治療始めます。希死念慮はマジで辛いしつらすぎるから。観念するわ。あれよりはほんまにマシやからさ。

●カンダバシ語録→坂口恭平さんのお陰でカンダバシ語録に出会い、あぁこんなに優しく的確にのびのびと躁鬱病のことを許して治してくれる医者がいるんだとびっくり。なん度も何度もカンダバシ語録を読んでいる。もはやお守りお守りになった!

のびのびあっちにふらふらこっちにふらふら。は広く浅くやりたいこと手一杯広げてやりましょうという言葉

のびのびという言葉に心底助けられている今。

ああ、坂口恭平さんを知れてよかった。ああ、坂口恭平さんがカンダバシ語録に出会ってくれてよかった。


今回は終わり。

ありがとう。

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