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美術展感想文

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美術館や展覧会に行った感想文です。評論できるレベルでないのであくまで感想文です。生暖かく読んでやってください。
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#アート

テート美術館展レポ~1月14日まで開催

テート美術館展@大阪12月24日に大阪中之島美術館で開催中の「テート美術館展 光―ターナー、印象派から現代へ」に行った際のレポートです。また茶人としてこれにどう感じたかもお話します。 英国、テート美術館のコレクション 本展示はタイトルの通り、英国のテート美術館のコレクションから光をテーマに選ばれ時代順に展示されています。 ロマン主義の荘厳な宗教画、明るく色彩にあふれた印象派、そして都市的な現代アートと過去二百年間、作家が実体の無い光をいかに作品に落とし込むかの挑戦の歴史

文字を展示する行為「最果タヒ展」

本記事は心斎橋パルコで開催中の「最果タヒ展」を見た感想文です。 最果タヒは近年人気の詩人だ。 しかし、著書は詩集に限らず小説やエッセイ、古典の解説など活動の幅が広い。 特に「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が映画化されたのは記憶に新しいだろう。 私も奥手ながら「十代に共感する奴はみんな嘘つき」や「夜空はいつでも最高密度の青色だ」「百人一首という感情」を読んで非常な感銘を受けた。特に「百人一首という感情」は自分の想像力と感性の低さをつくづく思い知らされるものだった。 ちなみ