IKK NEWS 【VOL,2】ホールディングス化計画~10人の社長と30人の取締役~
みなさん、こんにちは。
アイ・ケイ・ケイ株式会社の牧です。
今回ホールディングス化のプロジェクトメンバーに入っている経営企画課 課長の武曽と一緒に今回の記事は作成したいと思います!
今日は【そもそもホールディングス化とは??】ということについて記事を書きたいと思います‼私自身、ホールディングス化体制に変更することを検討していくという事を聞いて、そもそも何が大きく変わるのか?
既にIKKには子会社や複数の事業が存在しているけれども何が違うのか?
詳しく違いがわからないので今回、プロジェクトメンバーである武曽課長に質問してみました!
10人の社長と30人の取締役
牧)武曽課長、今回会社が正式にホールディングス化体制に入ることを世の中に発信しましたが、今と何が変わるんですか?
武)簡単に言うと社長が1人ではなく10人に増えるということです。
IKKも事業承継の時期に入ったので、次の経営者を育成したいとう思いがかなり強いです!うちの今のリソースをみてもホールディングス化は夢の話ではなく現実的に叶えられると思います。
牧)そのホールディングス化計画において何人の経営者を育てたい、といったことは決まっていますか?
武)具体的には10個の事業を創り出したいので、10人の社長と各事業合わせて約30人の取締役を輩出するというのがプロジェクトの中では話し合ってますね!
牧)めちゃくちゃ夢があります‼でもそれって子会社の社長とは何が違うんですか?
武)大きくは役割と責任が変わると思います。
責任の大きさが変わる
牧)責任の大きさとは?今でも十分重いですけど。笑
武)わかります!笑
一人一人が責任感を持つことは社員としてとても大切ですよね!
今までのアイ・ケイ・ケイは金子会長が大きな傘をさして、みんなその中で仕事していたことで、どの事業も何があっても金子会長に守られてきました。
ホールディングス化のイメージはその大きな傘からみんな出て、それぞれの事業会社の社長が傘をさし、事業会社ごとに損益を考え、社員や事業会社を守っていくことになります。
想像してもらったとおり各事業の社長には今まで以上に大きな責任が出てくることになります。それぞれが自立し高めあっていくことが必要になりますね!
60点主義の抜擢人事を武器に変革を
武)今までアイケイケイが大事にしてきた【環境や場を与えて人を成長させる】という60点主義の考え方があります。このホールディングス化はまさに人財が強みのアイ・ケイ・ケイにとってさらに人を輝かせることのできる手段だと思います。人の成長や引き上げだけではなく、事業が増えるだけで単純に〔社会貢献できる輪〕が大きくなります。
牧)たしかに!今まではウエディングを主軸に社会貢献を考えてきましたが事業が増えることで世の中への影響力は大きくなりますよね!
牧)武曽課長が何かやってみたいと考えている事業はありますか??
武)私は動物が好きなので【ペット事業】に挑戦してみたいです!
牧)ペット!!??
武)ペット市場は1兆6千億円もある市場なんですよ!自分がもちろん、好きを仕事にできればいいなと思っているのと、ペットは飼い主からすると”家族”なんですよ!
牧)たしかに・・・
武)なのでペットを含めた家族の幸せを応援したいと考えています‼
牧)素敵ですね!!自分の好きなことで誰かの幸せに貢献できるってやりがいしかないですね!
牧)武曽課長、今日はありがとうごいました!!私自身もとても勉強になりました!何か最後この記事をみてくださった学生様に一言お願します!
武)ありがとうございます。これからアイ・ケイ・ケイに入社してくるメンバーにも若くして社長や取締役になるチャンスがあります。若くから経営者マインドを磨ける環境というのは個人的にとても魅力があると思っていますし、なかなか経営に触れることが出来ない方も多い中でアイ・ケイ・ケイではこのチャンスを掴むことが現実的に可能だと思います。アイ・ケイ・ケイが大切にしてきた経営理念を軸に共に成長していく意欲のある方とぜひ一緒にお仕事がしたいです!みなさん、ありがとうございました!!
次回、コロナ禍におけるウエディング業界の改革について皆さんに情報を届けたいと思いますので宜しくお願い致します!!
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