PayPayが望むスーパーアプリ構想
今日はPayPayが考えているスーパーアプリ構想について話していこうとおもいます。
ちなみに皆さんはPayPayは使っていますか。ぼくはかなりのヘビーユーザーです。
そんなPayPayですが、何を考えてサービス展開をしているのでしょうか。
PayPayが構想しているのが「スーパアプリ構想」というものです。
スーパーアプリ構想
スーパーアプリ構想とは何でしょうか?スーパーアプリとは、一つのスマホアプリの中に、さまざまな機能をもつアプリを統合して、日常生活のあらゆる場面で活用シーンをもつ統合的なアプリのことを言います。
例えばLINEもスーパーアプリです。LINEならチャットや電話ツールとして以外に、音楽が聴けて、ゲームや漫画も読むことができ決済や買い物もすることができるアプリが一つのアプリの中にあるわけです。
このスーパーアプリをPayPayは目指しているわけです。
ではなぜ、PayPayはスーパーアプリを目指しているのでしょうか。
1. ユーザ体験を向上させるため
スーパーアプリはさまざまな機能が搭載されています。そのため、あらゆることが1つのアプリで完結することができるんです。
例えば今のPayPayは決済のあらゆるものを行うことができます。例えば、買い物した時の決済、公共料金の支払い、ふるさと納税の支払いなどができます。
そして、今日のニュースであったのがNISAをPayPayから行うことができるというニュースがありました。
これを行うことができれば「金融に関わるものはPayPayで」ということができるようになるわけです。
2. 顧客を獲得しやすい
そもそもスーパーアプリというのは、参入障壁が高い事業です。そのスーパーアプリを作成することができれば、ユーザーを獲得しやすいですし、ユーザーが離れるということが減っていきます。そのため、たくさんのデータを取得することができるわけです。
その取得したデータからさらに新たなサービスを作ることができるのがメリットなわけです。
今回はPayPayが考えているスーパーアプリ構想についてみていきました。これがもし実現したらソフトバンクはよりすごい事業を作ることができますよね。
今後のPayPayの動向に注目ですね。ではでは