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DIALUCK Acoustic 弾き語りワンマン

ほとんど書き終えてはいたんだけど、言葉にしたいことがたくさんある反面、どうもうまくまとまらない感じがあって、ずいぶん長いこと下書きにしまっていました。
それでも今日のライブの前には投稿したい!と思い、なんとかギリギリ間に合った!
そんな感じなんで、これからもこうしてゆるゆるとやっていこうと思います、よろしくお願いします。


おっきな満月の下で、真っ黒な衣装に身を包んで
慰めるように歌ってくれる
まさにDIALUCKの詞の世界そのもので
そんな空間に身を置いていた幸せ!

弾き語りライブは初めてで、いろいろ発見があって楽しかった
セットリストをその場で組み立てているような雰囲気
トークもなんだかいつにも増して自由な感じ
今まで何度も聴いてきた、ツイキャスやYouTubeライブのあの感じがあってずっとわくわくしてた

それと
バンドだと曲のアウトロとイントロをつなげてみたり、いつもと違ったアレンジをしてみたり、自分の作った音楽を楽しんでるって感じだけど
弾き語りはもっと純粋で、もっと根源的な歌い方をしていたようだった

これは完全に自分の思い込みなんですけど
あのおとぎばなしの後もずっと、心を削るように歌ってた気がして
歌を生み出したときに近い感情というか魂が歌に入り込んでたように思う
聴いているこちらにもそれがしっかり伝わるから、ちょっと突っつけばうっかり涙がこぼれてしまいそうだった

そうそう
おとぎばなしのとき、隣の女性がつられてひっそり泣いてらっしゃって
その感受性の強さも少し心配だよ…と思いつつ
ハルちゃんの歌が、魔法がちゃんと伝わってるんだ、と思ったな

DIALUCKの曲には元々そういう引力があって、特におとぎばなしはそれが強いと思う
そのうえ弾き語りだから、ハルちゃんの心情がさらに直接的に伝わってくるようで
もちろん本人にしかわかるわけはないんだけど、心が震える感覚が、共鳴している感覚が自分にも確かにあった

歌を聴いているときはずっとそんな感じで情緒が揺さぶられていたんだけど
おしゃべりではずっと私たちのことを笑わせてくれて、さすがだなあ、大好きです
歌もおしゃべりも、もっともっと聴いてたかった

「時間とお金と労力をかけてわざわざ会いに来てくれてありがとう」と言っていたけど、いやいや…それはこちらこそすぎますって…
わざわざ東京まで来てくれて、しかも来月も来てくれるだなんて、本当に感謝しかないです

DIALUCKのおかげでまた生きていこうと思える。本当にありがとうございます。


DIALUCK Acoustic 弾き語りワンマン

2024/2/2(金)
open 18:30 / start 19:00
青山 月見ル君想フ(東京)
全自由席3,500円+1ドリンク700円or2ドリンク1,000円

セットリスト
1. GIRL’S STANDARD
2. ためいき
3. おとぎばなし
4. セーシュン
5. あの街まで
6. ふたりきり
7. 結婚前夜Ⅱ -フローラサイド-
8. 結婚前夜Ⅰ -ビアンカサイド-
9. ai.
10. あきは夕暮れ
11. 勇灯最終列車
12. 深夜、恋愛相談
13. 月明かり、浮かぶ君
-アンコール-
14. おとぎばなし