キミはサラリーマンの前に公務員たるか?
公務員の貴方に問う。
「キミはサラリーマンの前に公務員たるか?」
公務員は、特定の国民に奉仕するのではなく、国民全体の奉仕者として公共の利益の増進に尽くさなければならないという、公職の在り方を示すことば。憲法第15条第2項に基づくもので、国家公務員法(第96条)、地方公務員法(第30条)に規定されている。
らしい。
「キミはサラリーマンの前に公務員たるか?」
安定の給与、身分保障が合ってからこその今の仕事を選んだのであれば、君はどちらなのだろうか?
そうであれば、君は公務員である前にサラリーマンである。
僕は市役所公務員であったが、サラリーマンの前に公務員でありたいと願い、諸々あって、現在は、フリーランス公務員を名乗っている。
もう一度問う。
「キミはサラリーマンの前に公務員たるか?」
ちなみに我は公務員を辞めたが、今でも公務員(=全体の奉仕者)という認識しかないのだ。