![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19203406/rectangle_large_type_2_f0e34df077de6747dc6da7a4e2c91102.jpeg?width=1200)
恋愛に、3年寝太郎が思うパートナー選び
こんにちは。
突然ですが、今日は私が恋愛に思う、
悩まないパートナー選びの方法を
ご紹介します。
みなさんには今、自分のパートナーに求める
条件がいくつぐらいありますか?
そんなの考えたことがない!という方も
よろしければ、一緒に数えてみてください。
年齢、身長、容姿、職業、趣味、家族構成、
交友関係、出身地、出身校、資格、年収、
資産、ペットの有無、ギャンブルや飲酒に
喫煙習慣...
さてさて、いくつ思いついたでしょう?
▪️彼女が出した、ゆずれない条件
実は、知人のこども(女子)から先週、
結婚の約束をしたことを報告されました。
相手は無職の男性で、
これまでに働いた経験がありません。
私も知らない人ではなかったのですが
彼女を守るには
あまりに頼りなく、力不足に思えたので
どこがいいのか聞いてみると
「 走るのがすごく速い!」
そう、即答されたんです。
これまでの私では到底思いつかない、
彼女の示すその条件に心底驚き、感動しました。
▪️子どもはとっても恋愛上手
ただ今、彼女5歳。彼氏同い年。
このまま彼の脚力が衰えず
お互いの気持ちも変わらなければ、
13年後には入籍できる計算です。
子どもの言うことだからと、
聞き流すのはかんたんですが
そこは是非とも聞いておきたいところ。
だって...
「やさしい」
「ちからもち」
「かっこいい」
「あたまがいい」
「うたがうまい」
たった一つの " 好き " を手がかりにして
恋に落ちることにかけては、子どもの方が先生。
相手を "条件 " で探すことに慣れきった
私達大人よりも、はるかに恋愛上手だからです。
▪️その条件、本当に必要ですか?
プロの仲人達を対象にパートナー選びの
成功率と、それぞれが提示した条件の関係性を
調べた日本のアンケート調査結果があります。
そこからは、最速でパートナーを見つける
ことができ、さらには別れにくいタイプの人が
出す条件はたった一つであることが読み取れる
のですが...
「 男(女)なら誰でもいい! 」
紹介を受ける前から、
そんなふうに答える人なんですね。
もしかすると彼らは経験上、
知っているのかもしれません。
パートナーを選ぶときにこわいのは、
相手のことがわからない不安なんかじゃなくて、
たくさんの条件づけで、相手を知ったつもりに
なったり、わかりもしない未来の保証や安心を
手に入れたつもりになる"自分" のほうなんだと。
▪️もっと恋、もってこい?
私達には、いつから条件ばかりを追って
目の前の " 人 " が見えなくなる癖がついたん
でしょう?
出会いがないとぼやくその前に、
たった一つでいいから、自分が魅力を感じる
相手に出会うことがあったなら、
ちいさな好意をかくさず伝えることで
案外、おもしろい展開が待ち受けている
のかもしれません。
「かわいい子には恋をさせろ」
今日の空でした。