『就労シンポジウム』働くを考える
2024年9月16日(敬老の日)に『就労シンポジウム』働くを考える があり出演しました。
今朝はいい天気。
前日(2024年9月15日)は『まるっと文化祭』は行けなかったのでZoomの『まるっと会』( 当事者会、家族、支援者)に参加しました。(計22名)
【当日の準備】
当日予定していた移動支援ヘルパーさんがダウン。今年の夏は、暑いからかなぁ。
ちょっと早めに行って、地下のパン屋さん(クックハウス)で珈琲して近鉄上本町百貨店が開くのを待つ。
開店と同時に百貨店に入り、エレベーターで10階の文化サロンへ行く。
到着後、直ぐに会場の教室5に入りレイアウト変更。
事前に計画した変更図面を見ながら、テーブルを前側に寄せ、イスを並べ、会社から宅急便で送ってくれたモニターを設置するテーブルをセット。
モニターは会社のPJリーダーの椅子のデザイナーの人が自ら組み立ててくれてテーブルの上にセット。
自分のiPadを立ち上げ、モニターにHDMI変換ケーブルで繋ぎ、Bluetoothのスピーカー・マイクをセット。
Zoomを立ち上げ、ITの強いヘルパーさんと会社のインクルーシブデザインのPJリーダーさんと私で事前打ち合わせ。
打ち合わせしながら、会場の教室を整理。
事前打ち合わせ後、メイン会場の教室4の様子を確認しました。
時間が来たので、参加者はzoomの数人しかいませんでしたが、午前中の個人のセッションを開始。
【午前中の個人のセッション】
タイトルは『インクルーシブ社会について(チーム宮原さん)』
最初の挨拶をして、本人の話題提供のYouTube動画をスタートさせ、スマホでメイン会場で受講中の自分の会社の代表社員の人にメッセージする。
会社の代表社員の人は、昼からのメインのセッションを受講してくれることなので、メイン会場の休憩時間には来てもらうことにする。
最終的に午前の個人のセッションの参加者はZoomで4名、リアルで2名。(リアルはメイン会場の休憩時間に質疑応答とか就労においての感想)
その他に 今回のチームは、
本人のみやさん(宮原)
会社のインクルーシブデザインのPJリーダーであり椅子のデザイナー(骨盤フェチで誠実な変態)のKさん
ITの強い移動支援ヘルパーさんであり防災士でマンション管理人のくまさん(口ノ町さん)
元医療コンシェルジュのちえさん(もりちえこさん)
高次脳機能障害当事者のまもるちゃん(名取護さん)
カメラマンは、
片麻痺YouTuberの夢太さん
以下が、午前中の動画(本人と会社のPJリーダーの人と移動支援のヘルパーさんの3人の動画)です。
本人の事例提供としてYouTube動画
(1.5倍速で、約11 分。)
これまでのリハビリ・会社の仕事のインクルーシブデザイン・企業のダイバシティ勉強会
会社のPJリーダーKさんの補足説明
(約13分)
インクルーシブデザインについて
移動支援のヘルパーのKさんの説明
(約22分)
データベースやAIの活用
https://youtu.be/_249080zLtY?si=AUahw924BZuRV6zr
【午前の最後は、学生さんのインタビュー】
他人からインタビューされるのはいい。考えが整理できる。
【午後のメイン会場のセッション】
『「脳に何かがあったとき」NPO法人Reジョブ大阪 代表 多田(西村)紀子さん✕宮原のトークセッション』
メイン会場では、多くの受講者さんの前で主催者の先生とのセッション。
私の特例子会社の人 も 友人の片麻痺の奥さんの夫婦のお二人も来てくれた。
時間も間違えていたので会社のPJリーダーKさんに電話で伝言。
遅れてきていただきました。また、無茶ぶりしてすみません。助かりました。ありがとうございます。
【百貨店の地下の喫茶店で反省会】
会社のPJリーダーさん と 元医療コンシェルジュさん と 高次脳機能障害の片麻痺さんと反省会という懇親会。
私は、遅めの軽いランチも。
【晩のZoomの健康体操】
晩は別の仲間とZoomの健康体操とおしゃべり(反省も)
【最後に】
今回チャレンジして思ったのは、以下の3点。
しっかりシナリオをつくって想定して準備をして練習する事
脳疲労が激しいので今回はYouTube動画をつくり流しました。
現場はしっかり把握する。(今回は現状写真を撮り、パワポでレイアウト変更図を作る。)
仲間を信頼して、任すところはしっかり任す
プレゼン内容を確認し、モニターやマイク・スピーカーも会社のPJリーダーさんに借りた。(プレゼンでは、だいぶ無茶ぶりだったが、会社PJリーダーの発言は受講者さんに響いたと思う。)
今回のテーマは、『働く』(就労、復職) そのための仲間・道具・しくみ・環境、そして共通の目的と こころざし を明確にする
やはり、できるだけシンプルにわかりやすくして、伝えたい事を明確にする必要がある。
話題の提供と対話のバランス(特に話を聞いてくれた方のニーズが聞けたのは良かった。)
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