2023年3/12,13,14の3日間で、東京方面の旅行
20230316Mレポート 東京方面の旅行
2023年3/12,13,14の3日間で、東京方面の旅行に行ってました。
前日は、
吹田ゆずりは家族会と とよなか地域創生塾の同窓会。同窓会では事務局のMさんの送別会だったので顔を出した。ついでに大阪の庄内の豊南市場で土産を買う。
吹田ゆずりは家族会は楽しいおしゃべりと悩み相談。おばあちゃんが娘さんに連れてこられて楽しそうにしていた。みんなが真剣にアドバイス。障害があるTちゃんもいつものように、真剣そのもの!
前々日の金曜日、
会社から帰宅中、地下鉄のエレベーターで車椅子の女の子と一緒になった。地下鉄のホームで声をかけた。「4月にK社に共創空間がオープンします。よかったら来て」けっして、下心があった訳でなく、ドキドキでした。
初日の12日の日曜日は、
東京の大井町アトレで朗読発表会「RE:BORN」。
まず、ケアコミ学会の会長さんの挨拶。
第一部は、
中途障害者の方々の「群読」。
失語症の高齢者の方々が一生懸命みんなでシナリオに合わせて朗読していた。
休憩の前後に写真展の説明と作者の方のZoomインタビュー。撮影者は、出雲の人。脳卒中後に始めたらしい。
第二部は、メインの朗読。
言葉にハンディを感じている「失語症者のための楽しい「朗読教室」のメンバーたちによる発表会!
朗読というツールを通して言葉の回復を目指し、 同じ悩みを持った仲間との絆を深め、 モチベーションを上げて、 発表!
約1時間
・山崎陽子 作「動物たちのおしゃべり」 (5分)
・ロノ町一男 作「2018 大阪府北部地震」 (5分)
・オーヘンリー 作「20年後」 Aチーム&Bチーム (35分)
脚本演出 は、いつもZoomで指導していただいている品川の大森在住のY先生。(戯曲翻訳家・脚本家。東宝、宝塚歌劇団、文学座など多数の演劇に携わるが、脳梗塞で右片麻痺と失語症を発症。東京大学大学院の退学を覚悟するものの、朗読により克服して修了。以後、プロ企画の朗読公演の運営や、失語症の朗読リハビリ研究を重ねている。品川区のビジコンで準グランプリ)
私は、オーヘンリー 作「20年後」のB(男性)チーム の1メンバー。
Bチーム の1員として朗読。(自撮りし、後から先生に注意いただいたが。)
同じ会社のSさんが応援に来てくれた。ありがとう。
終わったあとは、メンバーみんなで打ち上げ。
つぎは、7/1の朗読劇。集客しなければ。
2日目の13日は、品川港南口の会社の東京本社のTheCampusで挨拶と つくばの防災科研の見学と挨拶。
9:30頃に、役員さん、ダイバーシティオフィスの設計担当者さん、総務の担当者さんが来ていただいて、私の防災士さんのヘルパーさんを交えて挨拶とお話しができました。
特にヘルパーさんと設計担当者さんの話は盛り上がり、いい仕事、いい提案シートが出来そうです。
総務担当者さんには、アドバイスをいただきました。大坂でイベントをしてしまって実績を大阪のプロジェクトの推進役であるコーポレートのHRの担当者さんにも共有したいと思います。
ランチでキッチンカーに並んでいたら、Sさん(本部長)とAさん(CD部の部長)とご挨拶できました。
雨が降ってきたので、デッキの下で唐揚げ弁当を食べようとしたら、通りかかったH社長が急に肩を叩いてくれました。びっくりしましたがお話しができうれしかったです。3月末の大阪のダイバーシティオフィスのイベントを楽しみにしていただいているということでした。
昼一は、個室でゆっくりとthe campusのコミュニケーターのSさんと話をしました。
この後、防災士さんのヘルパーさんの案内で、筑波の防災科研に見学に行くことを伝え、大阪のダイバーシティオフィス空間でイベントをして地域の人に防災の情報を伝えたい、東西でそんなコミュニティをつくりたいということを、ヘルパーさんが話をしてくれました。
Sさんは筑波大学出ということで話が盛り上がりました。
働き方改革タスクのAさんが途中で入ってくれました。
これから私のネットワークを使って、議論や会話ができるコミュニティをつくりたいと思います。
私達二人は、ショールームの家具や設えを満喫。さらに、お土産ももらってご満悦。
7/1の集客も期待してます。
2日目の次の目的は、つくばの防災科研。
JRで秋葉原からつくばエクスプレスで。
筑波ヘ行く電車の中で、品川駅のコンコースのユニクロで買った(トラベルのクーポンをお店の人に助けてもらいスマホに移し、それも使う。やはり、スマホに移すのは高齢者には無理。)ギンガムチェックのシャツを着込む。冷えるらしい。
駅から科研まではタクシー。久々にウィルをバラしてトランクにヘルパーさんが入れてくれる。重い。腰をいわさないように慎重に。
タクシーのウンチャンが言っていたが、今から60年前に、山を切り開いて街をつくり大学を移転させ、科研の施設もできた。30年前に、つくば万博。バブル時代。
科研に到着。K先生が迎えにきてくれた。
施設を案内いただき説明いただいた。
最後に出入口近くの応接セットでお話し。科研のすばらしい技術を地域の一般住民に使わないといけない。たくさんの予算と人を投入して情報をつくり、レベルを高めている。
古いスマホを地震計にして活用している例もあるらしい。
スマホは、優秀な加速度センサーを搭載している。古くなったスマホも新しいアブリをインストールすることで、新しい役割を持つことになる。
タクシーでホテルへ。つくばは、道が広く寒い。ホテルのフロントで周辺のお店の地図をもらったが、1軒1軒が遠く距離感がつかめない。定食屋さんに行こうと思ったが、一番近い焼き鳥屋に行く。
ノンアルで乾杯。反省会。
無事終わったアクションの振り返り。
隣のテーブルでは地元の設計事務所のオーナーと老人施設の部長さんが飲んでいた。
この人たちと合流して、楽しくおしゃべりして飲んだ。
9時過ぎに、ホテルに帰って風呂も入らずバタンキュー。気づかれしたのだろう。
3日目の最終日
目的は、ヘルパーさんの企業訪問の同行と東京虎ノ門で科研のセミナー参加。
まずは、朝風呂。露天風呂付きの大浴場へ。
次は、朝食のビュッフェ。リハビリを兼ね、一人で時間をかけて格闘。
ホテルをチェックアウトして つくば駅へ。
途中、蒸気機関車の展示があったので、興味津々、探索。記念写真撮影。
そして、つくば駅周辺の敷設を見ながら地下の駅へ。
つくば駅周辺は、30年前のつくば万博の時に、磯崎新の設計。
記念ホールは「NOVA」。
京都市博物館は「京セラ」。
民間企業は元気だ。京セラは、地元地域に貢献している。NOVAは、筑波と関係有るのか?
ヘルパーさんの企業訪問の同行
東京の神田神保町辺りの中小の企業さんへ。ヘルパーさんに同行。ヘルパーさんの防災士さんが指導している方のご主人が社長をしている会社に訪問。ヘルパーさんが先生になり体験談をしていただいた。「コミュニティが大切。いろいろ話しをして、お互いに理解を深める。」
お昼ごはんは、近くの料亭で鯛茶漬けのコースで接待。
防災科研のセミナー
地下鉄で虎ノ門へ移動。虎ノ門で防災科研のセミナー。
セミナーには、背広組がほとんどで、高齢者や障害者といった末端の話しではなかった。
セミナーでは、レジリエンス共創とあったが、地元地域の住人へ伝えたいと思う情報がほしいと思った。
以下は、アンケートに記入した内容。
「地域への対応や弱者への対応や被災者のコミュニティの工夫などを知りたいです。また、科研の技術情報をどういかすべきか伝えてください。」
セミナーが終わり、懇親会も出ないことに決めたので、霞が関ビルのコクヨマーケティングの人に連絡をとろうとしたが、忙しっかたり在宅だったりでつながらない。
JR新橋のみどりの窓口
予定の新幹線を早めに変更。
新幹線の中で反省会。ヘルパーさんの活動範囲とITやネットワークの活用が具体的にわかった。
やはり、コミュニティが大事だ。人が大事だ。そのために、人に信頼を得るのが大切である。
誠心誠意、不言(時には有言)実行。
また、ヘルパーさんから大きな断層のマップをいただきました。(これは、タイトルの写真にも使っています。)本当にヘルパーさん、ありがとう。感謝です。