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昨日とあるサッカーチームの監督が発表されたのですが、
これが賛否両論、様々なところで議論を生んでいるようです。


そのサッカーチームというのが、本田圭佑選手が新たに立ち上げた「One Tokyo」今春から東京都社会人サッカーリーグ4部に参戦するチームです。

One Tokyoオンラインサロンページ
https://membership.onetokyo.jp/

で、新監督に就任するのが武井壮氏。
そうです、あの「百獣の王」こと武井壮さんが、サッカーチームの監督に就任するんです!


さてさて、こういった今までに無い取り組みをやろうとすると、
必ずそこに賛否両論渦巻くわけで、今回も様々な意見が見受けられます。


賛の方は
「どんなことになるのか楽しみです!」とか、「行動力がすごい!」とか、「見てるだけでワクワクする!」とか、おおむね「これからどうなるのだろう???」「ワクワクするな」という声が多いように感じます。

一方、否の方は
「サッカー未経験者に監督なんてできるのか?」とか、「サポーターバカにしてるのか?」とか、「本気で戦う気があるの?」など、まあそうなるよねという全うな批判があると感じました。


で、サッカー観戦歴約35年の僕は、どちらかというと、

「大大大賛成!!!」です。

サッカーという視点で見た時、サポーター参加型で色々物事が決まっていくというのは、すでにヨーロッパでこういった取り組みがされているクラブもありますし、広義で言うとFCバルセロナのソシオ制度もそれに当てはまるかもしれません。

そういった新たな取り組みを、本田圭佑というトップランナーがやろうとしていることに、ワクワク感があり、今後も見守って行きたいなと思っています。
(とはいえ、サロン会員にはなる予定は無いですが・・・)


更に言うと、僕が着目したのは、今回の取り組みが過去の成功体験や既成概念にとらわれないことで、様々な「可能性」を広げていることに本質的な意味を感じました。

これは決してサッカーという枠組みだけの話では無く、ビジネスだったり、生き方だったり、全てのことに当てはまることのように思います。


ともすれば、これまでの成功体験や既成概念が、新しい取り組みの邪魔をすることが多く、人によっては信じていた人から「それは無理だろやめておけ」などと言われ、気持ちが落ちることもあったりします。

壁を壊すことというのは本当に大変だなと感じることもあります。

でも、こういうトップランナーがいるからこそ、「ワンチャンあるかも!?」とか「もしかしたら・・・、やれるかも!?」という気持ちにもなるわけで、そういう気持ちがあるからこそ、小さな行動につながることもあります。

無論、本田圭佑選手と同じようなことを、同じような考えでできるか?と言われればそうではありません。

それに飛びつき、飛び乗った武井壮さんのような行動力や思いがあるか?と言われれば、そうではないかもしれません。

でも、自分の今の環境や状況を見渡した時、この考え方や行動力というものが、どのように使えるか?と考え、実際使ってみることは誰にだってできることではないでしょうか。

そう考えると、どんなことだって「できる可能性」が広がっていくような気がします。


さて、おそらくこれからもOne Tokyoは様々なことで話題になっていくと思います。
どんなプロセス、どんな結果が待っているのか、いちサッカーファンの視点で見守っていきたいと思います。


P.S.
可能性を広げるということは、本当に大切だと思っていますので、またの機会にnoteで書いておきたいと思います。

P.S.2
可能性という言葉の大切さを感じるようになったのは、僕がコーチングを学んだからなんです。

コーチングスクールの札幌校代表もやってますので、よければご一読ください。

銀座コーチングスクール
https://www.ginza-coach.com/



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