
小籔さん起用のポスターとスティーブ・ジョブズ
こんばんは!
抗議の殺到した小籔さんのポスター
契約は4070万円(*_*)
さすがにどよめくわ(゚∀゚)
賛否両論のポスター
死を茶化すはどうかと思いますが、死を前にすると、人生を真面目に考えるようになるというのは、確かにそうだと納得します。
普通、死について、考えたくないことと捉えているでしょう。
「4」は死に通ずるということから、アパートに4号室がなかったり、4階のない病院もあります。
ですから、友達と「死」について語り合う人というのは、多くはないと思います。
みんなが嫌で、暗くなる話題です。
ところが、一方で、スティーブ・ジョブズがアメリカのスタンフォード大学の卒業式でしたスピーチでは、こんなことを言っています。
“私は17歳のときに
「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」
という言葉にどこかで出会ったのです。
それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。
「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。”
みんなどう生きていくか、ということを考えるのは好きで大事なことだと思っていますが、人生の終着駅である死までを考える人はあまりないでしょう。
しかし、死を真面目に見つめた時、初めて生を真面目に考えるのではないでしょうか。
それでこそ本当の人生を生きることができるのでしょう。
あなたの今、やろうとしていることは、死を前にしても、輝いていますか?
あなたの求めているものは、死を目前にしても、手に入れたいと思うものですか?
死を前にしても、色褪せないものこそが、真に求めるべきものだと、言われます。
それを、仏教では「金剛不壊の真心」と言われています。