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私立高校がタダで行けるですって?1分勉強~2021春~

【私立高校無償化ってうちもあてはまるの?(東京都にすんでるんですけど。)】という話にぴぴんと来ている方、1分勉強いっしょにおねがいします。

ママどうしの会話で使い古されたような台詞「教育費ってお金かかるわよねぇーー」・・・これ現在進行形?

なにか友人やお客さんにわかりやすく伝えられる図はないかなぁと

少し検索してみると、信用のおけそうな某巨大通信教育の会社のサイトにこのようなタイトルが。

「2020年度から年収910万円未満の世帯で私立高校授業料は実質無償に!」

かみくだいて1分勉強。

①だいたい世帯年収が910万以内だったら(親の片方が働いている家と両方が働いている家では多少計算がかわる)高校生をもつ親には年46万くらいまでは、国と東京都が協力して毎年授業料出してくれる。

②東京都内にある私立の授業料は、平均年46万くらい。つーまりー、授業料の実質無料!いぇい!国と都がんばってる。いや、世界基準で言うと、追いついてきてるやっと、ってところでしょうか。

ほー、ちょっと調べたら、神奈川もだいたい似た制度で、実質かからないね。

③でもちょっとまって、授業料以外なにかかるの?

初年度は入学金、施設費、その他、っていろいろかかるよね、、でもそれも全国で援助金あったり、延納できたりするわけね。けっこう助けがある。

奨学金もあるしね。その他ってなに?

制服、教科書、PTA、修学旅行への積立金ですと?部活動、そうだねもろもろかかりますね。

あら、今日は1分過ぎているような、、、

高校行かせるって、特に私立って費用がすごくかかると身構えているお客さんもいるけれど、よく知ればおそれることなし。もっとこどもにいろんなこと学んでほしい!って思えそうだ!!!

でも910万って線引き、、、うーむ、、、なにを基準にきめている?この線引き。がんばってがんばって働いてやっとこの年収ラインでヨユウができる家庭もあるのに、どこかで線引きする必要があるのは自治体の財政状況を考えたらわかるけど、、、

そもそも親の年収の高低にかかわらずこどもの教育費は学校などのベースメントはいっさいかからないようにするような国の目線であってほしい。こどもの教育の機会=みらいだから。

お金はほんと「手段」にすぎない、マネーちゃんとストレスなくつきあっていってさ、

我が家ならば、娘みーちゃんとパパとじぶんのはじける笑顔と

まわりのみんなとあほなことで笑い合えるのが「目的」!

わたしの勉強会これからもいっつもこれを根っこにしていきます。



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